昨日の深夜、NHKで再放送だろうか最後の楽園という番組で福山雅治がアフリカへ渡り、ジャングルに住むチンパンジー、マウンテンゴリラ、そしてボノボの生態レポをしておりました。

 チンパンジーは同じ種族を殺す唯一の動物とのことで、これはチンパンジーと人くらいだという珍しいことらしい。同じチンパンジーを殺してしまう理由としてメスを巡ることからきているとのこと。そしてマウンテンゴリラ紹介のあとボノボがでてきました。
 このボノボはチンパンジーと打って変わり男女同権社会を築いているそうです。その理由としてチンパンジーより食料が豊富な環境にあること。そしてメスが発情期以外でもオスに交尾を誘うことで平和が保たれていると紹介されていました。確かに歴史から見ても安定期は結果を出してきた政治家、君主は少ないように思うから女性主導型社会は面白いかもしれない。しかしオスにHを提供することによってメスがオスをコントロールし主導権を握る。なるほど、なるほど、納得。オスは骨抜きになるかもしれない(笑)。

 番組を見ながら、「今の日本人社会って、チンパンジー型からボノボ型社会へ移行する中途半端な中間地点にあるのでは?」そんな気がしてしまいました。となるとするならば果たして男は幸せになれるのだろうか。女子が上手に管理してくだされるのでしたら、むしろそっちの方が男子にとっても楽園なのかもしれない。(*´ェ`*)

 お金で管理された社会は判断力を失うことしばしば。動物達から学ぶことも多かったりします。




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