前編からの続きとなります。。


 後編は毎回好評いただいておりますモニター鑑定。


 今回は一名様ですが、お決まりのアメブロ 読者の方にモニター参加していただきました。


 その読者から先日お預かりした『氏名、生年月日、相談内容』をプリントアウトしたものを先生にお渡ししてモニター鑑定がスタート。。。

 


********************************


モニターAさん(30代 女性)


相談内容

私には 同棲して8年の彼がいます。彼といいましても いわゆる男女の関係というよりは 親友以上 恋人以下かそれ以上 同士、 親代わり? みたいな感じです。
彼は作家で、生涯を芸術に捧げることに決めています。

私は今はバイトをしながら家計を支えていますが、じきに作家として自分の作ったものを売って生活していこうとしている準備段階です。


今までに何回か考え方の違いで彼とはもうやっていけない…と思うことがありまして
おととしは、家を出て、他の方とお付き合いしていたのですが、やはり彼が気になって、昨年戻ってきました。

私たちの組み合わせは お互いの成長が滞ってしまうような感じがするのですが、私に合うのは、彼しかいないのではないか?ん~???どうだろう?
と、自問自答の日々です。

私は将来 子供も欲しいですし、自給自足の暮らしをするのですが
彼は○○○家 私は○○○ で生計をたてながらうまくやっていけるかどうかを今回みていただきたいです。

どうぞ宜しくお願いいたします
m(_ _)m

 


 「同棲して8年。。そうしたら旦那と一緒じゃないですか。あのー、占いの世界ではね、一緒に暮らすと10ヶ月で夫婦と一緒と視るの」


 「ほ~」 これは初耳であった。


 そして先生は先ず二人の生年月日を基に西洋占星術で調べ始め出た結果は。。。


 「二人とも頑固だからね~。喧嘩したら大変だね、これはね。で、この女性は口が立つ、とっても。頭くると『ワーーッ』っと、言わなくてもいいことまで言っちゃうんじゃないの? で、この男性は。。(相談内容を読む)。。作家なんだ。そんな星だよ、この男の人は」


 「ほ~」


 「とても自分の世界を持っているような人でね、独特の芸術感みたいなセンスのある方だと思いますよ。で、人の気持ちの裏を読むような人よ。笑っているけれども『怒っているんじゃないか?』だとか分かるのよね。とっても空気読むのよ。でも深~いところで自分の独特の世界を持っててあんまりそれに踏み込んでこられてもウザイの」


 「ふ~ん」


 「この女の人は、おそらく寂しがり屋さんで一人で居られないような人だから、おそらくそれで男の人に『私をもっと大事にして』、『甘えさせて』っていうことを言いたくなるんでしょうね」


 「。。。。。。」


 先生は脇に目をやりながら何かを視ている。どうやら霊感でアドバイスしているようだ。


 「でもこの男の人って、今芸術のこと考えているのに横から『あそこ連れてってよ』、『なんで一緒に食事してくれないの、なんでなの』なんて言われるとウザイのね。だから、『好きにしなさ、あなた自分の時間なんだからご飯で来てるからご飯好きなときに食べればいいからね』とっていう人じゃないとこの男の人は大変かもよ」


 「ふぅ~ん。。」


 「で、この女の人だって、何考えてんだかよく分からないような彼だからね、そうすると私、ホントはどうなんだろ、愛されてるのかな? なんて思っちゃうかもね」


 「。。。。。。。」 西洋占星術と言いつつ、いつの間にか霊感全開だ(;´Д`)


 「この女性はね、『愛してる』だとかね、『好きだよ』とか、『将来結婚しましょうね』って言われないと分かんない人なの。ハッキリ言葉や態度に出してくれないと」


 「ふぅ~ん」


 「でもこの男の人は、『そんなの空気読んで分かるでしょ』、『一緒に暮らしてることは、君を嫌いじゃないでしょ』って言いたいのね。だからお互いストレスになるよね、確かにね」


 「。。。。でもなんだかんだ8年なのかな」


 「おそらく喧嘩して、『もう嫌よっ』ってこの女の人言うんだと思うんだわ。でも暫くすると、『まぁ、いいかな帰っても』と帰っちゃうだわね。だってこの男の人、乱暴するとか怒鳴りつけるだの金遣いが荒くってどうしようもないとかそういう変なクセのあるような人には視えない。何考えている人か分からないだけであって」


 「ふぅ~~ん」


 「で、この女の人だってさあ、なんか夢があるみたいじゃない、○作家でしょ。そういうのを好きだったらばさあ、私は私でそっち極めましょうと、彼は彼の世界あるからそれを大事にすればいいんじゃない!? っていうふうにちょっと割り切って一緒に生活するようにするとちょっと違うんだけどね。でも私が視たところでは、彼女が子どもっぽいわ。云わなくてもいいこと言うんだよ、この人は頭くると。だから彼女にしてみると、『旦那さんと同じような関係なんだから私をちゃんとみてくれなきゃ困る』というところがあるんでしょ。でも彼は、『そんなことを言わなくても分かってるでしょ』っていうところがあるの。それでちょっとお互いにイライライライラするわけ」


 「ふ~~む」


 「あんまりギャーギャー、ギャーギャー彼女が言うと彼が仕事に頭が回らなくなってくるからね、それも可哀想だよね(苦笑)」


 「この二人の相性を数字で表すと何%なんでしょう(笑)」


 「そうねー、例えばこの彼がさ、芸術家とかじゃなくってサラリーマンでね、普通のお務めしているような人だったらさあ、彼女がキャンキャン、キャンキャン言っても『はーい、はーい。はーい、はーい』って言って流しちゃって、それはそれで喧嘩にならずに良い夫婦の形でいられると思うんで、まあパーセンテージでいうと、そーだなー、70%位いくかなぁという気はする。だからこういう夫婦だったら喧嘩しないで長続きするんだよね」


 「あっ、そうなんですか、70%でも長く?」


 「うん。だってそんだけ長いこと暮らしてたって別れられないっていうのは、やっぱり決定的な嫌なところが無いんですよ」


 「なるほど、なるほど。。。そっか。上手く生計立てながらやって行けるんですかね、この二人」 余計なお世話かな(;´Д`)


 「この男の人が世の中に認められているだけのものがあればさー、多少は女だって変な話、稼いでくれば『芸術家だからしょうがないや』と思うかもしれないけど、自分が生計を支えているようなことになるとね、やっぱりイライラするわよ。『構っちゃくれない、自分のことばっかり』って」


 「彼女の○○○ってどんな仕事なんでしょうね?」


 「彼女はねぇ、デザイナーっていうよりは、どっちかっていうと職人。。。自分でデザインを生み出すというよりかはねぇ、例えばそういうものを広報で世の中に広めるとかそういうの合ってそうだよね。『今、世の中に流行ってるもの何かないかなぁ』と聞かれて、『面白い○を作る作家がいるよ。じゃあ私取材してきてそれを広く皆に出してあげて、そうだ個展も開かせてあげようか』だとか、そういう広報的な仕事が合う」


 「ふう~ん」


 「で、男性の方は、一人部屋に篭って何か創作する感じの人。彼女の方はファッション雑誌でもつくりそうな女の人だ。。マスコミ関係で活躍しそうな。才能が無い人ではないんです。センスは良い人なのよ。ただ自分が作家としてやって行くっていうとちょっと。。そういうことではないかな~」


 「う~む」


 「出来ないことはないけれども。。うーむ、ただなんていうの。。。何万人に一人というそういう才能っていうとやっぱりこっちの男性の方かな」


 「そんなに才能があるんですかぁ」


 「あると思うね、この人」


 「ふぅ~~ん」


 「感性が違うよ。見てるところが違う!」


 「そぉ」


 「目に見えないものが見えるの」


 「へ~」


 「絵の上手い人って目に見えないものが見える。そういうのがあると凄い芸術的な才能を持っているっていうじゃないですか。空の色が赤かったりさぁ。そういう感性は持っているよね」


 「は~、なるほどねぇ」


 「例えば決められた○を使い易いように細部まで職人技みたいに作れって言われたらこの女性は上手いかもよ」


 「なるほど~。食べて行けるかって心配しているようですが?」


 「彼女の方が年上かな。。でも子どもっぽいね。で、一回外出て別の人と付き合ったって書いてあるじゃない、この人ねぇ、二人いるとどっちが大事か分かる人なの。一人しかいないと嫌なとこしか見えないんだけど、もう一人だれかと付き合うと『あー、この人って良い人だな』っていうのが分かるから戻ってきたんだと思うよ。。。彼女がこういう彼だと思って我慢出来るか出来ないかだね。それでも『私信じてやって行くわ』っていうんだったらいいんだけどぉ。。う~ん。。なんかでもなぁ、この女の人、『じゃあ私はいいわ、私は家で頑張ってあなたを支えるわ』とかっていう人とも違うんだよねぇ~。自分も○○○になりたいんでしょ!?」 


 「でも彼は才能があるんなら食べて行けるんじゃないですか?」


 「チャンスもあるじゃん!? 芸能人と一緒でさ。出会いだよねぇ、確かに才能ありますけどねぇ。だったら自分から売り込むことも必要だしね。。。彼、今年凄く良い時期だったんだけどブレイクしなかったのかな? 平成23年6月5日~平成24年6月12日の期間は人生のスタート時期なんだけど、もし才能を認められるならこの時期なんですよ、何かで賞を取るだとか世の中へ出ていくような。で、彼女はこの後なの。平成24年6月13日~平成25年6月26日の期間が人生のスタート時期。だから変な話、こういう良い時期だから別れるのもこの時期だよね」


 「ふう~ん。。」


 ここで先生はサイを振った。。




025_4


 「あのねー、喧嘩しながらねぇ、嫌々言いながらねぇ。。。やってくよ! 別れないと思う!!」


 「あっ、ホントぉ。メデタシ、メデタシですね」


 「でも、とにかくお金が無いと生活できないというところが凄く気になるでしょうね。今後は、『お金が足りない、お金が足りない』と思いながらやっていると思うよ。それでも別れないで生活して行くと思うよ!」


 「まぁ、それでも餓死せず一緒に生きて行けてるという意味ではメデタシかもしれませんね」


 「私はこの方々はずっと一緒にいると思う。文句言いながらも。で、この彼女も自分のペースであんまギャーギャー言わないことだねぇ。。で、結構ねえ、お酒で酔ったりするとねぇ、言わなくてもいいことまで言っちゃう人なのよねぇ」


 「ほ~」


 「ベラベラ、ベラベラ喋る人よ、この人。普段黙ってるけど」


 「。。。。。」 完全に統計学のアドバイスじゃないなぁ。視えてるね~。(;´Д`)


 「だから彼女も可哀想なの分かる。だからこの彼の方も『黙ってても分かれよ!』じゃなくって、『愛してるよ』とかさぁ~、言葉にして言ってあげないと女の人は可哀想。言葉に出す、態度に出すことですね」

 


{ モニターAさんからの感想コメント }


鑑定結果は 繰り返して読めば読むほど そーいえばそーかも!
と 認めざるを得ない内容でした( ̄□ ̄;)!!

ただ ギャーギャー言うとゆう点だけは 自分自身では ないかなーと思っているのですが… 自分でも気付かぬうちに そんな風なことしてたのかもしれませんね(苦笑)

あまり 詳しくお伝えしていないのに まるで 私たちのことを知っているかのようにお話されていたので ビックリしました!

確かに私は寂しがり屋だし 彼は 感情や思いをあまり態度に出さなければ 言いもしないので いっしょに住んでいても 未だに 何を考えているか わからないのです。

ですが 彼の作り出す物や芸術に対しての熱い思いを尊敬しているし 将来のビジョンの大まかな方向性は同じだと感じているので やはり 自分でも この人とずっといっしょにいるんだろうなーとこの頃は思います。

実に2人とも 頑固中の頑固です(笑)

まだ 大喧嘩はしたことありませんが(-_-;)


彼は ブレイクまではいっていませんが 着々と活動を広めています。


私もまさに今の仕事は職人ですし(笑)
作家に向いていないのは 残念ですが 努力していこうと思います。


そして そして 確かに私はお酒を飲むと ペラペラ話してしまっています�・
思い返せば そーでした!
普段は 無口なのですが
気を付けます!

今回いただいたアドバイスを生かし 客観的に自分を見つめ直して 楽しい毎日を過ごしていきたいと思います。

どうもありがとうございましたp(^-^)q

本当に 見えてらっしゃるのですね( ̄◇ ̄;)



********************************



 以上、このような形でエリザベス牧さんによるセッションは終了した。



027_3


 今回の先生は霊能力をウリにしていないんだがよく視えてたなと思う。


 統計学で占う優しい母系の顔から突然鋭い顔つきになって霊視で細かくアドバイスされだすギャップは面白かったなぁ。

 

 海に山に占いに心を洗われ小田原の地をあとにするのでありました。。。。

 



046_2




 
占いインフォメーション欄トップページ



 このブログサイトにつきましては、パンダが興味を持った占い師や商品に対して、実際に体験したり商品を使用して、その時にパンダ自身が感じたことをストレートに表現している感想文にすぎません。そしてまた、パンダが見聞した様々な事柄に対する評価は全ての人に値するとも限りません。占い鑑定に行かれたり商品を購入される事に関しましての保障は一切致しかねますので、十分ご検討の上、読者様の自己責任にて行動願います。


   Photo_2    Photo_4    にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ

Photo_2