ここ八王子の羅扉巣(らぴす)での鑑定は18年になるという今回の占い師。それ以前は自宅で鑑定していたらしく、外でやったことも人に使われたこともない一匹狼とのこと。


 一匹狼といえば、鶴ヶ峰のロイヤルマートの占い師を思い出すが、らぴすの占い師も同様に看板など、どこを見渡しても占い師の名前は見当たらず、頂いた名刺にも名前は記されていなかった。名乗らないで営業することは、かなりの自信が無ければ出来ないことの表れでしょう。


 霊感は一切なく統計学のみで占うと言うそのアドバイスは、「ホントは多少視えてるのでは?」と思わされる一面も。

 そして占い師巡り最強ともいえる毒舌アドバイス(説教?)は益々ヒートアップし、ボコボコに凹まされていくのであります。。

 「先生みたいな方、是非試しに一日ウチぃ。。」


 「行かない!」


 「あぁ、お願いしますぅ~」


 「無理、無理、無理、無理、行かない!」


 「『こういう占い師さんも居るんだよ』って皆さんに知ってもらいたくってぇ。。」


 「無理だよ。私を口説きに来たんなら無理だよ」


 「あぁ、駄目ぇ!?」


 「テレビ局もシツコイぐらいに来たけれど、もう絶対出ない!」


 「先生方にお部屋を借りてくださいっていうだけですもん」


 「借りる気もないもん。全然借りる気もない、借りてまで都内でやる必要もないもん!」


 「そうですよねぇ


 「私がねえ、あなたの又貸しを借りてやるぐらいだったら自分でビル借りちゃうって! 都内でやるんだったら銀座とか六本木でやるって」


 先生は一匹狼だからとのことで、見事撃沈しました。


 ここで相談とはちょっと逸れてウンチク話に。。。


 「何人か来るよね、雇ってくれって。霊感占い師が。霊感占い師なんか雇う気もないもん。『えっ、霊感占い師~?』って。『じゃ、私の守護霊と交信しなよ』って(笑)」


 「ほお」


 「『私が霊感占い師どれだけ嫌ってるかってのが分かるから』って」


 「。。。。。


 「霊感占い師ほどインチキな占い師はいないと思ってるもん。霊なんていないと思ってるから」


 「江○さんみたいなのもインチキだと思ってるんですか?」


 「うん! だって江○さん、霊が取り憑くような高貴な顔してないよ。ただのエゲツないスケベなオッサンの顔じゃん!」


 「まー、確かにぃ


 「大体さあ、霊が取り憑くような男だったらもうちょっと体痩せてないと! あんなでっぷり太ってて勘が良いと思う?」


 「でも、霊感のある人って結構。。ぽっちゃりっていう人が多い気がするんですけどぉ?」


 「もう嘘付いても大丈夫だっていうぐらいの呑気な奴じゃないの!?」


 「。。。。ふっふっふっ」 江原啓之、美輪明宏、木村藤子をはじめ体格いい人多いと思うんだけどねぇ。


 「ただねえ、江○さんのいう言葉はさあ、良いこと言ってるよね。まあだから許せるんじゃない!? だけど『霊感』っていう言葉を使って欲しくはない。霊は居ません!」


 「。。。。。。」 スピリチュアル鑑定の経験が無い上で全否定するのはちょっと寂しいなぁ。


 「私はもう火の玉を見ているけど、火の玉は昔ね、人間を焼かないで腐らせたでしょ、そのまんま土葬で。それが色んなリンだとか色んなものが発生してプラスマイナスの腐ったものの電気のああいうオレンジの光が出るって科学的に説明されたけど今はもう全部燃やすようになってそういった火の玉も出なくなった。私は火の玉を現実に見たことあるんだよ、山口県で実際に夜中に」


 「幽霊とか見たことは?」


 「ありません!」


 「先生は逆に霊能者という方に占ってもらったっていう経験はあるんですか?」


 「一っ~~切、無いです! 自分のことは自分で占うから」


 「試しにどんなものか聞いてみたいってことはないんですか?」


 「全然その気は無い! 霊能者に何を占ってもらうの?」


 「守護霊とか前世とかぁ~」


 「全っ然興味が無いもん!」


 「ほ~」


 「霊なんかよりも逆に宇宙人の存在を信じるタイプだもん。UFOのほうがよっぽど興味があるもん。宇宙人いると思ってるから。この広~い宇宙にね、生命体が地球だけだと思ってないからね」


 「ふう~ん」 霊を信じないが宇宙人は信じるという人は意外に珍しいかも。


 相談から少し逸れてしまったが面白い話だった。そして話は再び仕事の相談内容へ。。


 「あとひとつ、パワーストーンなんか自然の石はあなた良いと思うよ。あとねリサイクル系も良いの、あなたは」


 「ほお~」


 「例えばジーンズだとかあ、バックだとかあ、車だとかあ、高級車あるでしょ安い物じゃなくって。バックでもブランド品だとか、その古いやつを仕入れて売るっていうのも良いんだよ、リサイクル業も」


 「ほお」 リサイクル業ってのは意外だった。


 「あと葬儀業も良いの!」


 「へっ。。そんなぁ(笑)」


 「○○○星ってのは、人が忌み嫌うものが良いの。きったないもの、嫌うもの! 葬儀って嫌いじゃん!? 死体扱う人って好きじゃないじゃん。だから葬儀業なんかも良いんだよ」


 「ふぅ~む」


 「ビルの貸しオーナーになれなかったら葬儀会社でもやったら? 口も足りないから丁度良いんじゃない!?」


 「は~」 凹むんだけど、ここまで毒舌だと妙にスッキリさせられちゃうんだよなぁ


 仏壇屋に就職ってのも過去に考えていたことあったのでこれも聞いてみることに。。


 「仏壇屋とかは?」


 「違うよ。葬式屋! これこそ金が儲かってしょうがないよ」


 「あっ、そうですかあ!?」


 「一式準備しときゃあ、それ持ってって組み立てるだけだもん」


 前世とか守護霊が坊さんだって、今までよく言われてきたからなぁ。ハーブ関連も良いとよく言われてきたことを思い出したのでそれについて聞いてみた。


 「ハーブとかスパイスとかそっちはどうでしょう?」


 「まあ、普通じゃない!?」


 「インド料理とか好きなんだけどお、インド料理店のオーナーとかってのは?」


 「無理なんじゃない!?」


 「ダメぇ? インド人のシェフを雇ってみたいな感じでダメぇ!?」


 「全部人任せじゃん、あなた」


 「うん、そう」 その訳はトップに立って経営をしてはいけないと散々忠告されてきたから。


 「それじゃ金にならない」


 「ダメぇ!?」


 「ああ、ぜんっぶ人任せじゃん、度胸が無いから!」


 「そう、そう、そう、そう、そう」 度胸無いってのは痛いほど図星(;^^A


 「度胸が無いもん、大体が! ほれで色~~んなモノに手を出してるからねえ、潰すタイプの男なの!!」


 「あはははは


 「大体がさー、独立できるようなタイプじゃないもんな!」


 「あ。。そうですかねぇ」 凹


 「だから必ず誰かに頼むのよお。人任せなんだよね、うん」


 「。。。。そういうビジネス駄目? 駄目ですかねぇ


 「。。。。まあ貸しビル業。。不動産業だよね、宅建でも取ってね」


 「逆に。。。ハローワークにでも行って正社員か何かで探したほうがいいんですかねえ?」


 「見つかんないんじゃない、もう」


 「。。。。。あはははは


 「だってもうオッサンだもん。だって営業できるわけないじゃん、営業なら即雇ってもらえるけどお」


 「運勢的には正社員になって地道に行ってたほうが良かったんですかねえ?」


 「うん、私はそのほうが良かったと思う」


 「あっ、ホントですかあ!?」


 「うん。。。そしてたら結婚もしてたんじゃない、恋愛でもして」


 「なるほど。。。


 「もう若い頃、ぷらっぷら、ぷらっぷらしてたと思うんだよね!」


 「そう、そう、そう、そう ・・・・・(恥ずかしいんでちょっと省略)・・・・・大器晩成なのかなってね」


 「うん、大器晩成型だよ。だから今月から始めたもの(代々木)がどう出るかだよな、良い運気の時に始めたから。で、これが次の何を生んでくれるかだよね」


 「はぁ。。。」


 「だからまあ、あなたの場合は自分からやるタイプじゃないよね。全部人任せで指くわえて『んっ!? あっ、そうなんだ。んっ!?』ってやるタイプだからあ、企画をしてってこうやると思うんだけどね。そうしてやるとしたらあ、『リサイクル』、『葬儀』、『不動産』。。ぐらいかな」


 「ふぅむ」


 「食べ物屋は手を出さないほうがいいと思うよ」


 「あっ、そうですかあ??」


 「だって食べ物屋、旨いとこ行って食うような男じゃないでしょ? フランス料理高いとこ行って3万出してでもお金出して食べに行くぅ!?」


 「行かない、行かない、行かない


 「オシャレも興味ないでしょ? あるもの着るってタイプでしょ!?」


 「まぁ」 視えてるのかコールドリーディングなのか、とりあえず当たり。


 「オシャレの仕事も無理」


 「はっはっはっ、まあ確かに


 「食べ物も餃子の美味しいところがあったら1時間でも車ぶっ飛ばして食べに行くぅ?」


 「インド料理はねえ、好きであっちこっち食べに行くんだけどお」


 「だったら自分がコックさんになってやる分にはいいんだけどお、これも『誰か引っ張ってきてやればいいや』って人任せじゃん!」


 「駄目?」


 「それじゃ駄目! 金も無いのにい!!」


 「あっ、それは確かに」


 「1個潰れたらみんな潰れるよ!」


 「あー、そうかもしれない


 「食べ物屋、厳しいもん」


 「そうですよえね~


 「そりゃインド人のコックさんだってさあ、やる気のあるのだったらあなたに使われてやるタイプなんか居ないよ」


 「。。。。。。。」


 「リサイクル業もいいよ。で、不動産。宅建でも取ったら?」


 「いや~、そんな頭無いですよぉ。勉強したくないもの。覚えらんないもん」


 「今年、来年が良いから頑張んなさい」


 「ありがとうございます」


 「新しいところが見つかったらさあ、デカイ金生んでくれるといいね。これから撤退する所よりも1月に出したとこのほうが金を生む確率は高いよ」


 「はあ~~」


 「うん、絶対じゃないけどね。先ずお金貯めなさい」


 「あっ、はい」


 「何しろ大器晩成型だからお金貯めて、ね。あなた喋る商売無理だからあ、やっぱこういったイベントでぇ、やるのもいいかもしれないね。で、今年来年が勝負だから性根据えて頑張りな」


 「じゃ、土台をきちんと築いて。。」


 「出来ればこういっちゃなんだけど、場所移ってマンションの一室でも借りたらいいんだよね」


 「でも自分が仕切れる器じゃないんでぇ」


 「だってあなた自分でオーナーになるタイプじゃないもん。気がちっちゃい!」


 「そうなんですよねぇ」


 「だからあ、人を転がしてっていうのが良いかもしれないけれど、あれこれ、あれこれ手を伸ばしたらあ、全っ部潰れるぞお! 器用なタイプじゃないから」


 「自分が占いを勉強して自ら占うっていうのは駄目ですよねえ!?」


 「いやっ、構わないよ」


 「そういう才能ありますかねえ?」


 「うーん、イマイチだねえ」


 「そうでしょう(笑)」 占い師は向いていないと今まで散々言われてきたので納得。


 「口が下手だもんな」


 「そうなんですよねぇ」


 「口で相手を説き負かすだとか相手に納得させるっていう声に力が無いもんな」


 「そーうなんですよねぇ」


 「だから怪しい奴って警戒されるよね、若い女の子に」


 「ふう~ん」 そっかあ、そう思われちゃうんだぁ。それは全く気が付かなかった。


 「先ずねえ、家庭持つといいよね。やる気が出てくるからね。まず金貯めるのとお、今年始めた仕事を軌道に乗せなさい。軌道に乗ったら結婚しなさい。で、頑張ったら何しろ部屋を一つでも買いなさい、その部屋を活用して商売すればいい。不動産を利用するってこととリサイクルとか葬儀業は悪くないよ。その勉強もしてごらん。食べ物屋には手を出すの止めな! それはよっぽど金を儲けてから。金も無いでしょうしね、で貯金してるタイプでもないだろうし」


 「はい、文無しです」


 「はっはははっは(苦笑)。。。だから食べ物屋は最後! とりあえず今はパワーストーンとそれから部屋を活用して占い師さんにやってもらうとかイベント、イベントなんか良いんじゃない!?」


 こんな感じで細木数子バリの手厳しいセッションは終了しました。。


 料金は20分を少しオーバーしてしまったが、20分の料金である3,150円。


 「食品は止めろ」というアドバイスに関してだが、食品関係は今まで「良い」と言われ続けてきたのでセッションの時は「?」と思った。しかし後で冷静に考えてみると、昔この地で祖父が営んでいた饅頭屋を潰してるんだが、もしかしたらあれは統計学ではなく、「地元八王子の占い師の口を借りて先祖が私に言い聞かせたんじゃないか?」といった思いが残る。


 あの占い師、本当に霊感はないのだろうか。。。


 結構凹まされたが、当たらない占いをされて凹むのとは違い妙にスッキリするセッションだった。統計学でスッキリした覚えのある占い師は今まで私の中ではアマン・シャルマ氏ぐらいかもしれない。


 そういえば今の部屋に引っ越す時、気学の先生に相談を受けて時期と方位を決めていたことを思い出した。引越しの時期&方位はこの占い結構使えるかもしれない。

 久し振りに占いの原点に戻り占ってもらったなって感じでした。

 最近、飴のようなセッションで緩々気味っていう方は、たまにはピリリッとしたムチのセッションでバランスを取るにはちょうどいい存在の占い師かも。。とはいっても、ただ単に厳しいだけじゃなく、楽しい先生でしたけどね。


 いつか観光で高尾山へ登山に来られた帰り道にでも予約をして寄ってみられてはいかがでしょう? 一応、ムチのセッションに耐えられる占いヘビーユーザーの方に対してのオススメとしておきたく思います(笑)。


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