前編では紅秘女さんより、私の「前世」、「守護霊」、「適職」を霊視して頂きました。


 この3つとも的を射られてしまったかのような結果には驚かされましたが、後編での「未来」、「先祖因縁」では一体どのような答えが返ってくるのかです。


 では、脅威のスピリチュアルカウンセリングのつづきをどうぞ


 「で、先生のカテゴリー(占術)で、『未来』っていうのがあるんですけれども、私の未来とかって分かるんですか?」


 「あのね、分かるっていうか、未来視になりますと、要するにあなたの今の常態で視えるものと、ちょっとあなたが何かを行った状態で変わってくる。。未来っていうのは普遍に変化する。そういう見方になりますけれど。だから現在の状態だと、かなり滞っている状態、止まっている、停滞。あなた自身がちょっと開拓したり動きを変えていかないと未来的にはあまり。。。『良い未来ですよ』とは言い難いです、ちょっと暗いです」


 「うん、うん、うん。。。あーそうですか、ふーん、なるほどねぇ。。。。」 石を指して視ているのでしょうか、ならばこれに関しても図星。


 では未来の私は一体何をやっているのか。。。。恐る恐る聞いてみることに


 「何をやっているのかっていうとねえ、あのー。。。。道っぱたでね、やっぱりこういうの(ブレス)物質的なものを置いているのと、ただあなたは本を読んでいる状態。売る気はあんまり無いみたい。ただそのー。。。フリーマーケット的な感じだったりね、ああいう感じでやっているのとあの、あとネット系ね。今の段階はそこ。あんまり『お仕事!』っていう熱心さにはちょっと欠けてるかなあ」


 「そうですかあ、ふ~~ん。。。。。」 未来は変わるということを信じましょう。 


 「将来的に占いの館のオーナーっていうのは向いてないですかねえ?」


 「向いてない訳ではないですけれど、動き次第。。今の動きだと道としては。。険しいかな」


 「ふーーん」 確かに言えてる。今まで色々な占い師から受けてきたアドバイスから、自分が全てを背負ったら成り立たないと判断し、現在事務はアウトソーシングしているのである。


 最後の質問では、先祖の因縁について聞いてみた。これをスラッと答えられる霊能者ってそうはいない。


 「先祖因縁、えー、じゃあねえ、どうしましょう、書いて頂けます? お父さんの名前、お母さんの名前、そして生年月日ね」


 ここで、なんとか両親の生年月日を思い出し、差し出されたメモ用紙に記入した。


 「お父さんの方ね、こちらのほうはそれほど問題的なものってあんまり出てこないの。要は浄化されているって感じ。あのー、その都度子孫は浄化してってます。ところがあ、お母さんの方は、ちょっと人から不信感を持たれる状態ね、そういう感じの。。この場合は騙すとかそういうものかな、騙すっていうより関わった人に対しての不義理っていうか、義理を果たさなかったとかね、約束を守らなかったそういうものがね、お母さんのお父さん、あなたのお爺ちゃん、そちらの方へ出てくる感じになっているから恨みっていうほど強烈なものをかっている訳じゃないんですけれど、不信感に繋がるものがね、他人に与えてしまっているのね。それが因縁的なものとしては出てきます」


 「なるほどねーー。。。。うーん。。。。。」


 「ていうことは、お仕事に対しても、こう進みかけてはいるが、要するに不信感でちょっと止まってしまっているのね。そちらの影響が出ているってこと。ただこちらのほうは浄化されている訳ではないんで、大きいものではないんですけど、ちょっとご先祖因縁として未だ残っている感じ」


 「ふうぅぅーーーん。。。。。それじゃ、これはどうすればいいんでしょうかねぇ、解決策は?」  


 「解決策としましては、ご先祖因縁として残っているものなので、逆にあなたの縁として、お友達その他に対してその都度ねえ、あの。。。礼儀っていうかね、関わり方、誠心誠意、その辺から入りまして、実際のご縁を開拓しながら開拓してって、いわゆる先祖に見せてあげるっていう感じ。『こういうやり方が、正当な人と人との生き方の生業だよ』って子孫のあなたが表現してあげるといいの、教えてあげるの。営業マントーク」


 「そうするとどうなるんでしょうか?」


 「そうしますとお、いわゆる念的なことが来ているだけなんで、念として要するにあなたをマイナスに引っ張ろうとするのね。同じ状況に追い込もうとするの。ところが、あなたがそれを振り切る形で、『それはそうではないんだよ、これが正当なやり方なんだよ』誠心誠意っていうものをもしも失敗したときには、誠心誠意心を込めて謝るだったり、違う解決策を見出してあげるだったりっていうあなた自身がもうこれは一生懸命やるしかない、じゃないですけど、そういうことを表現することによって、過去のご先祖様はちょっとそういうことに誠心誠意の対応が出来なくって逃げちゃった感じなのよ。裏切りっていうより逃げちゃった感じなのよ。『どうしよう』っていうパニックで逃げちゃった感覚なの。だからそれを『どうしよう』っていうときになったら、『どうしようなりの対応を誠心誠意努めていけばいいんだよ』っていうのをあなたが表現することによってその要するに逃げちゃった形だから自分に対してもマイナス気味の思考なのよね。それがこの世に留まっている訳だからそれをあなたが教えてあげるっていうことでこれは消化されていきます」


 「あっ、そうですか ほお~~」


 「うん。そのときにね、少しずつご先祖様に対してこっちがすすめることに対して残ってしまっているご先祖に対して、お線香を手向けるだったりね、お花を上げたり、そういうやり方は特にいいと思います」


 これを書いたら天にいるあのお爺ちゃんに怒られるのを覚悟で。。。恐る恐る述べますけど。。。。確かに祖父は建設会社の傲慢な社長という感じであった。


 確かに私は普段から他人に対して馴れ馴れしい言葉を発することが少ない。その原因は、このことが潜在意識に入っているからなのだろうか。

 それに今の私は人間不信なところがある。これって正負の法則ってやつが、世代を超えて働いちゃってるってことですかね。


 これにて20分4千円の超濃いセッションは終了いたしました。。。



 たしか前編の記事の冒頭で、こんな読者情報を載せたかと思います

 その時は金銭的余裕がないので、20分だけお願いしたのですが、お願いした2つの問題に関しては、答えがでたような気がします。


 同じく私も2つ答えが出たような気がします。


 また読者は最後にこう綴っておりました。


 こんどはじっくりいろんなことを聞いてみたいです。


 私もそう思った。だけどスピすぎちゃって、リピするのちょっと勇気いるかも。

 駅前だからと、「コンビニ感覚でちょいと占ってもらおう」なんて気軽にセッション受けたら腰抜かす羽目になちゃったり!?


 重い悩みのある方にはオススメしたい鑑定士ですが、心臓の弱い方、気の弱い方はご注意くださいね。



 
 
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