占いの館のブースを時間借りし、屋号も無しに単に『占い処』として始めたのが2009年11月のこと。早いことにあれから丸5年が経ちました。そして昨年11月にようやく月極めで現在の場所に賃貸できるようになってから丸一年となりましたが、この間はサロン創りに取り組み、ようやくなんとか自分の納得いける域にまで達しました。
一流職人やアーティストが手掛けた作品をテーブル席の周囲に配置させてセッションの空間をパワースポットの泉と化させてみましたがいかがでしょうか??
この一年間ワーキングプア時代と変わらぬ質素な暮らしを続けながら部屋創りに専念し少ない収入から毎月ボチボチ買い揃えてきました。;^_^A
「館」とか「サロン」と名乗っといて社員食堂みたいなテーブルに案内するわけにいきませんものね。まあそういった占い師もおられますが、私としては大事な読者と先生の出会いの場である以上、ここは自分の出来る範囲内で「男気」とやらを見せとかなきゃねって思ってしまった次第なのでありますf^^;
まあ私自身、性格的に殺伐とした事務所や作業場に違和感を感じてしまい勤まらないといった性分ということもあるんです。
思えば6年前、東村山の賃貸5万9千円の家賃がキツくて払えず八王子に引越し4万5千円の賃貸生活。そしてバイトの仕事さえろくに勤まらず無職となった5年前、生活保護かホームレスか。。。「もう夢も希望も終わりかな」と人生捨てかけたそんな時に突然の思いつきからの起業でした。
自分みたいなクズ男がよくここまで来れたものです。それはブログを通して多くの読者さんとのご縁、そしてまた多くの先生方のアドバイスにより大きな落とし穴に落ちず這い上がらせてくださったお陰です。
そんな人生を振り返ってみると、この世は「縁」次第といっても過言ではないなんて思ってしまうことしばしば。。
また、以前霊能者から、「富裕層らしきマダムの守護霊が新たに入れ替わる時期」と言われたそのころから良くなっていったこともあるため、これまた霊界との良い縁が結ばれたお陰とも考えられそうです。
現在まだ4万5千円の賃貸。8万くらいの部屋に住んでておかしくない歳なんだろうけど、坊様が憑いてたり、また前世もそんなだったこともあるからなのか、自分が暮らす場所は他人と比べあまり気にしないタチのようです。それにまあ住む空間や場所の問題もこれまた同じく今後の「人や霊との縁」、そして「土地の縁」次第なのかもしれません。
「縁だなんて他力本願で情けない」と言われる方もきっと居られるでしょう。しかし、権力者、著名人、金持ちの多くは見えない世界を利用するくせに下々には「努力」を美徳とし押し付けこの世界から遠ざける風潮が大昔の時代から現在まで変わらず続いており、占いに関する情報格差が生じているというのも事実であります。
それはともあれ私の今後の人生、果たしてどっちへ転がって行ってしまうのでしょうか。仕事、恋愛、健康、金運と全てにおいて不安、悩みは全く尽きないのであります。;^_^A