先日読んだ、「この悩みにこの占い師・ヒーラー・気功師55人」という本にザッと目を通してみたのだが、パンダが今まで巡ってきた占い師は千田さん一人しか含まれていなかった。


 この本に掲載されている千田さん以外の他の占い師やヒーラー達は、私が今までに出会って記事にしてきた方達と比べ、「一体どの程度のレベルなのか?」といった疑問が沸いてきた。

 なんならこの際いっそのこと、「試してみようじゃないの!」という気持ちに。。


 今回からはちょっと道場破り的 な姿勢での占い師巡りになってしまうかもしれませんが、これからこの本の55人の中から数名の占い師を試していこうかなと思います。


 そこで先ず始めに鑑定を受けたのは波間惠升(なみま けいしょう)さん。





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 「私欲なく易に集中」


 「真実の言葉がお客様の心を打つ」


 「たいそうよく当たる易者」


 この言葉、果たして真実なのであろうか。。。というワケで、覆面取材を敢行することにした。


 書籍に掲載されている番号へ電話を入れてみると波間氏本人が直接電話に出られた。話し方は思っていたよりもソフトな口調でサービス業さながらといった対応だ。

 私は未だ浅草での占い体験はしていなかったので、今回は浅草ROXでの鑑定を予約して電話を切った。


 さて、いよいよその鑑定日がやって参りました。。



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 この日は30度を超える炎天下。。。かき氷で一服したいところだが、ここはガマン。
 


 占いコーナーのある浅草ROXは浅草寺から目と鼻の先の距離。


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 浅草ROXって何かのテーマパークなのか? などと思って来てみたんだが、単なる普通のショッピングモールだった。


 そして占いコーナーはここの5階。


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 占いは今まで色んな所へ行ったが、占いは占いでも「易者」って呼ばれる占い師に鑑定を受けるのは久し振りかもしれない。

 「こんにちはぁ~、予約した○○ですぅ」


 「あっ、はぁい、○○さんですね、どうぞ♪」


 意外にも感じのいい対応の占い師さんだ、それに若作りしたファッションで気難しい頑固婆といった占い師とは対照的な雰囲気を受けた。


 そんな気持ちで手前の椅子に腰を掛けた。しかし、やはりショッピングモールはちょっと落ち着かなく、奥の椅子へと座り直した。


 他の占いコーナーと同じ様に、ここでも始めに申し込み用紙を差し出され、住所、氏名、生年月日、電話番号等を記入した。


 「今日はどういうことでぇ?」と、波間さんは私の書いた申し込み用紙を見ながら質問した。


 「今日はですね、えぇ~っとぉ。。。。色々ちょっとありましてぇ、引越し考えているんですけれどもぉ。。」


 「はい、ええ。。」


 「引越し、どの辺が良いのかなと? そういうのは分かるんでしょうか」


 「今は何、賃貸か何か?」


 「賃貸です」


 「賃貸に入っててこれからどこか引っ越すって、仕事か何かの関係で便利なところへ引っ越すっていうわけですか?」


 「今の場所、出たいってのがありまして。今は線路沿いなんで、静かな所へって思いまして」


 「仕事は?」


 「無職です」


 「あっ、そうなんですか。。静かな所へ行っちゃうと仕事しづらいんじゃない(笑)」


 なんか、初っ端から先入観が多そうな占い師って感じが。。。ちょっと心配になってきた。


 「今考えているのは、八王子、府中、埼玉。これ三箇所。。若しくは東村山市内で探すか。他に、先生が他にここが良いっていうのがあったら教えてもらえれば。。」


 府中が候補にあるという理由は、先日のアンダルシアさんの鑑定で、府中の大國魂神社に縁があると言われたのである。過去を振り返ってみると、府中に関連としたことで結構縁が多かったように感じたから。それに家賃もそこそこ安いし。


 「はい、分かりました」と波間さんはいうと、何かの本を開いて調べ始めた。。 

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 「その、何処が良いっていうのは、何で占うんでしょうか?」


 「これは四柱推命っていう一つのやり方ですね。四柱推命で、○○さんっていう方が、どういった性格なのか。。例えば積極的な方であるか消極的な方であるか、例えば今いった消極的な方が静かな所っていうと、もっと下がっちゃう感じがするんだな。後、その中で、未だお若い方でしたらちょっと賑やかな所でね、自分のお仕事がしてないって状態でね。。絶対この歳だったら仕事しますものね。そういうことを考えたら、仕事の幅の広い所にねぇ、行ったほうが自分の道が拓いていくじゃないですか!? そういう意味では読書」


 「読書?」


 「読書、独身だから結構時間が自由じゃないですか、うっふっふっふふ。。。これで子供が三人だなんてったらね、閑静で広々したところがいいけれどもぉ、独り者だったら『寝て食べられればいいか』ってのも一つの選択ですよね」


 「。。。。。。。」 席を立つべきだろうか? 未だ始まって3分だし、もうちょっと聴いてみるかな。


 「もう、何年ぐらい占いされているんですか?」


 「そうですねぇ~、習いだして少し経ってから、まぁあっちこっちでやりだしたのが~、あのぅ、25年なんだけどね」


 「25年も占いを続けていくってのは難しいことですよねぇ」


 話を聞いてみると、昔馴染みの占い師で残っているのは、どうやら波間さんだけらしい。


 「なにかぁ~、お仕事で資格とかそういうのは?」


 占いに関係ない質問は時間のロスでしょうってことで話を変えて、


 「適職ってのは分かんないんですか?」


 「うんっ、適職ってのはありますけど、なんたって○○(歳がバレるので伏せます)の人ですから。。○○さんと同じよね」


 「○○?」


 「○○さんと同じ年なのよ。だから、『これだ』と思ってやったら凄い力出るんだよねぇ、うん」


 どうやらこの占いは、二黒土星とか六白金星などといった九つの星に分類して占う「九星気学」とういう占術で視ておられるようだ。


 「皆、その年に生まれた人は同じってことじゃないですかぁ」


 「それでもどうですか、同級生の皆さん頑固でしょ?」


 「あ~、どうかなぁ~~私、早生まれなんですよ」 遊び程度の占いの話は。。時計の針が気になる(汗)


 「え~、これはこうですからぁ。。」


 色々と引越しに良い方位を調べてくれているようだ。


 「大学は出ていらっしゃるのぉ?」


 それって、占い師の質問ですか?


 「でも、ずっと何らかの形で働いてらっしゃったんでしょ?」


 もう。。逝っ○下さい。


 「う~ん、転々としてきましたねぇ、はい」


 「正官、正財なんですが、あの~、結構お坊ちゃまなの」


 四柱推命で導き出した回答のようだ。


 「あ~そうですかぁ、お金持ちでもなんでもないですが、性格的にはそっちの傾向かもしれないですね」


 「ご両親は堅く育てているはずなのよね(笑)」


 「そう。。ですよね」


 「でもやっぱりね、○○の人はマイペースでしか生きられないの」


 「あ~そうなんですよねぇ、のんびり屋で」


 「ちょっと生き辛いことは確かですね。でも、○○の星で強い人だから、う~ん、この人はねぇ、人に拘束されるのが嫌だから、あのぉ、なんか自分のぉ、生きる志向へのチャレンジしていって、技術なり。。。パソコンなんかはおやりにならないの?」


 「パソコンは趣味でやる程度ですね」


 「パソコンの世界って幅があるからパソコンが十能にできるからってパソコンが使えるってもんじゃないじゃん。だから、『こういうことがあるからこういうのなんてどうですか?』っていう形で。。。これはね、技能のことなの。技能とか歴史的なもの!? 昔からあるものを自分でやる。才能ではなくって現実にあったものを自分なりにしていくっていうものの力ですね、それが、『日柱』っていうところにあって・・・・・・」


 技術的な方面がいいということらしい。これは以前「職人としての才能がある」とビーナス高木さんに言われたことと被っている。


 「なんでもそうですけれど、熟練していくためにはゼロから積み上げていくのを確実にやっていったら物凄く強いものを持つんだけれども、それが億劫になっちゃってる。それをね、『あ~面倒臭いなぁ』みたいな所が出てくるかな。その時がスランプの時、『スランプだからそれを乗り越えるんだ』って思って乗り越えたら結構そこそこのものは今からでも掴めるってものがあるんですね。『年柱』ってのは、ご自分の幼少期だとか、あるいは自分の祖先であるとかご両親関係、ご両親関係は『しょうがないわね』と思いながらも結構折り目正しく育てているってのが『正官』、『正財』、『胎』ってとこなの。真面目にきちんと育てているはずなのよ」


 「言われてみれば、確かにそ~ですねぇ~」 確か四柱推命は、ヤマモト ミツコさんや室昌子さんが推奨していた占術なんだよね。


 「晩年は?」


 「晩年はそうねぇ、これから先、根性出して結婚するなりしていかないと晩年は不安になりますからね、そういうのはあります」


 「お金貯めて飲食店を始めるってのはどうでしょうか?」


 「『劫財』の人はねぇ、財を破るってことなの」


 「商売には向いていないと?」


 「向いていないっていうか、何か投資するとその投資は身に付かないの」


 「あ~、じゃあ破産とか廃業とか」


 「そうです、うん。あの~ですからね、今は客の舌が肥えているでしょ、そこに持っていってにわかに習いたてのもんで。。体がついていかなくなるんですよ」


 所々、占いとは逸れて主観が入ってきちゃう占い師さんのようだ。相談者としては、全て占いで答えられたほうが信頼感を持てると思うのだが。


 「お金ね、要するに資本が掛けっぱなしになっちゃう、財を破るっていう星があるのね。だけどここに、『正財』財を動かすっていう同じぐらいの割合で持っていますから、これはやり方(次第)だと思います。だからお金の掛けすぎに気をつけて下さい。やっぱりこの星持ってますからね、ましては○○の人ですから今更人の下には付いていけないです」


 「確かに」


 「だから清掃の仕事でもなんでも・・・・・・」


 説教は説教でそれでもいいんだけど、時間が限られてるんだよねぇ。


 「占い師ってのはどうでしょうか?」


 「男の人っていうのは難しいんですよね、(男の人も)沢山占い師さんになるんだけれども、なんかこう。。男の人に対する。。秘密とかを・・・・男の占い師さんもいるんだけれども、なんか伸びないかなぁ。沢山勉強してらっしゃるんだろうけれども、出来る方っていうのは大抵親の代からの人。子供の頃から東西南北がなんだと年中聞かされてるからね、その延長でやっている人達は、お母さんなりお父さんがやっているから、ちょっとお客様も、『そこがいいよ』みたいなね。だからにわかに易者さんになってもこれを食べていくようにするには大変です。私と同じ様に勉強した仲間達沢山いるんですよ。ここも十年近くいるんですけれどもね。。自然に淘汰されていくって感じですよね。結局何処のコーナーを見ててもね、力のない人っていうかお客様を把握しきれない方っていうのは淘汰されていく。だから○○さんがこれからやってどこまでっていうとねぇ、一生懸命やってもはっきし言って十年掛かるの。だから十年をほんとにこう経験していくとね、『あぁ、こうだな』って掴めるぐらいになるのに最低でも三年は掛かりますね。どの職でもそうですけれど、生き残るのは一割と言われていますね」


 「一割。。」


 「何の仕事でもそうです、例えば鍼灸師でもそうです」


 波間さんの本業は鍼灸師ということらしく、占いを専業としてやっていくのは難しい世界だという。


 「結局お金ってことで、(食べていけない人は)物を売るんですよ、『これ、あなたお守りですよ』とかね。そういうことになっちゃって、そっちのほうが1万だよ、2万だよってね。そういうケースは多いですよね、『開運の印鑑だよ』とかね。勿論、開運の印鑑ってあるけれどもそんなもんじゃなくってね。。」


 そして、次に九星気学で運勢を調べているようだ。。


 「今年は変化の年ですよ」


 「えっ、今年は変化の年ですかぁ、へぇ~~」 アンダルシアさんの西洋占星術と被ってる。


 「良い意味で?」


 「良い意味ですね」


 今年は流れが変わるって立て続けに言われちゃうと、なんだかウキウキしちゃうなぁ。


 「変化にも色々ありまして、出来たら結婚してもらいたい、うふっ、ふっ、ふふふふ~」


 「あ~、そうですかぁ。。結婚運はどうなんですか?」


 「今年入っています、今年から来年に掛けて。。(相手)居りませんか? (笑)」


 「う~ん」 気持ちとしては確かにノリノリなんだけど、いないんだなぁ。


 「駄目なのよ、無職じゃ。。うっ、ふふふふっ」


 「相手はどんなタイプが合うんですか、どんな性格とか年齢とか?」


 「劫財の人だからねぇ。。割合こうねぇ、ちょっとどうしても年下の人に目がいくでしょ、あなた!?」


 「う~~ん。。。。上でも下でもどちらでも」


 「でもそんなに離れてないんですよね、この年だとね。でも下の人のほうが可愛く映るってのはあるよね!?」


 「まぁ~~~」 そりゃ、当たり前な話だろうよ。


 「でも可愛くったって、女はそれだけマセていますからね。。あなたなんかは振り回されちゃって、『どうしたらいいのかな』なんてワケわかんなくなっちゃって(笑)」


 「例えば、どういう星の人を選べばいいとか、どういう性格の人がいいとかっていうのは?」


 「性格は、『偏財』の人ですからそうですねぇ~、あなたは○○の星ですからどうしても自分を立ててくれる人が好きなんですけれども、そうじゃなくってこの人を通して夢を描いて、どうしてもあのぉ~、なんかちょっと生意気っ気のある人です」


 「。。。。」


 「あなたから見て、『生意気だなぁ』ってね(笑)」


 「他の占い師さんにも言われたことありますよ。リードを取ってくれる人が良いって」


 「だけどね、女の人ってのはね、誰もが望んでいるんですよ。男の人が何もしてくれないのは、それがまた面白くないんですよ」


 「う~~ん」


 私のパートナーは、テキパキしている割と短気なタイプがいいそうだが、そういうのって疲れてしまいそうなんだけど、私の場合はかえって楽なのだろうか?


 「あなたの名前、24画っていうものを持っててね、財もあるから上手に財を作っていくという努力、それがあなたのポイントです。財を作るということは、入った財を逃さないっていうこと、借金をしないということ。そうやってコツコツコツコツやっていく。その間に自分のビジョンと行動を見て、『この人だったら安心できるな』っていうね。『今年から自分の運気を変えるんだ』っていうようなね、そんな気持ちで、『ゼロからやるぞ!』って構築していく。それを切欠に引越すのはいいですよ」


 ここで丁度、予定時間の30分が過ぎたが、最初に質問した肝心の引越し先に関する占いは未だ。


 「で、先生、一番聴きたかった、八王子、府中、埼玉どの辺がいいのか、若しくは他に良い所があれば。。」


 今年の私の運勢としては、東南、東、南西、西北方面に移動するのが良いらしい。そして、行ってはならない悪い方位は北、そして西で、ちょっと悪い方位が東北だという。


 私の住む所から八王子は南西、府中は南。そして埼玉方面は主に南西~北~東北になるのだが、良いといわれた南西だと入間、飯能、秩父方面となり、都心からだとちょっと遠く離れすぎてなってしまう。


 このような結果からすると、やはり南西の八王子で問題はなさそうだ。


 「八王子ってなにがあるの?」


 「高尾のほうでちょっと探しているんですけれども」


 「山奥入って何すんのよ?」


 「ちょっと閑静なところで。。リフレッシュしようと」


 「そんなぁ、そんなんだったら、ゆっくりと温泉にでも入りなさいよ、アッハッハッハァ~~、そんなリフレッシュしたら仕事なくなっちゃうじゃないの(笑)」


 「。。。。。」


 八王子だと告げると波間さんは、三つの賽を振り始めた。


 その賽で八王子方面を占った結果がこれだ。Dscn9500


 「これ、何ていう占いなんですか?」


 「周易っていいます。易占っていう易の始まりですね。周の時代、孔子らによってこれがつくられたっていうんですよね」


 筮竹だとバラバラと煩いということでこれを使用しているそうだ。そしてその答えは。。


 「あんまり褒められたもんじゃないけどなぁ。。八王子、私としてはオススメじゃないわねぇ」


 なんとも厳しい結果となってしまった。


 この棒は、「算木」という道具だそうだ。Dscn9503



 そして府中は時期が遅れているということで、こちらも駄目という結果になってしまった。
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 次に同じく周易で占い師の方々から向いていると言われてきた、「占い師」、「モノ書き」、「市議会議員」は適正があるのか、占ってもらった。


 先ずは占い師。。。「(たくざんかんのごこう?)かぁ。。これは、まだ若い人の夢っていうことなんですよ。夢を追ってそれを成就することも考えられなくもないけれど、まだこれじゃないなぁっていう感じ」


 次に市議会議員。。。「(かざんりゅうのよんこう?)が出た。それほどメリットはないね。よんこうではその前に当選しないんだよね」


 最後はモノ書き。。。「(すいきひのじょこう?)だからねぇ。。やっぱりこれもこれで食べていくっていうのは難しい」


 「面白くないかもしけないけれども、この世はやっぱり地道に。。自分の力で生きていくんだったら、地道に地道に自分の力を蓄えてって周りの信用を得ていって大きくなる。それしかないです。そして地道にやったものだから無駄遣いもしない、そういうのが積み重なって『あぁ、よかったぁ~』ってねそういう形になるもんなんですよ」


 占いって、理屈の外側にある世界だと思うんだけど。。 


 最後に、ハローワークの求人広告を何枚か渡して相性を占ってもらうことにした。


  「とりあえずアルバイトで。。」


 「アルバイトでいいのぉ?」


 「まぁ、¥0よりいいんで。。」


 「あのねぇ、こうなったらねぇ、とにかく(時給が)50円でもいいから高いところへ行く」


 占って欲しいからここ来てるんだけど


 「高いところへ行って挫折しちゃったら駄目じゃん」 時給の高いところはそれだけ労働条件が酷なんだよなぁ。


 「何言ってんのよお! 人生長いんだからぁ、絶対オレはお金貯めるんだってね、やんなさぁい!? うん、それしかないのよ。向いているとか向いてないってねぇ、もう五の次ぐらい!」


 「 これで(どこが良いか)出ないですか?」Dscn9512

 「ハハハハハッ、だからね、そういう気持ちじゃ駄目だよ」


 あなたは一体、何屋さんですか?


 一枚目。。。「これは(かんいち、よんなんかく?)っていって最悪!」


 二枚目。。。「(さんかくとうのさんこう?)あ~、これ(がいか?)に出ればいいんだけど。。」


 三枚目。。。「(だいちのさんこう?)、ダメェ~、これも儲かるあれじゃないけどぉ」


 「他にないのぉ?」


 仕方ないので、応募するつもりがなくなっていた四枚目の求人広告を差し出した。。


 「(すいせん?)これが一番良い!」


 「良い!?」


 「すいせんっていってね、今モノが満る時ですよってね、今これが目の前に掛かってますよってね。。とりあえず、これがとりあえず一番良い条件になると思います」


 「仕事の内容も適正ってことですよね?」


 「適性は関係ない。。仕事って好き嫌いじゃないよ。向いているっていうよりも、使ってもらえる。。」


 「でも挫折しちゃったらしょうがないじゃない」


 「今までそれをずっとやってた。。ダメ!」


 この後コツコツと説教がつづく。。。。時間を見ると1時間が経過している。


 延長料金を幾ら請求されるかと冷や汗で料金の精算をしてもらった。


 「3,000円です」


 30分ほど延長してしまったが、延長料金は請求されることもなく、一安心した。


 そして最後にこんな質問をして席を後にした。。


 「25年間、色んな占いをされてきて一番当たると思われる占いはなんですか?」


 「周易と四柱推命です」



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 今回の本に書かれていた内容の疑問点を一つずつ整理してみると。。 


 「私欲なく易に集中」


 
確かに次の予約者がいなかったこともあって、この日は延長料も請求さなかった。まぁ、雑談や説教がなければ賞味30分といったところだっただろう。

 そして話が多かったので、「易に集中」というのは、ちょっと違っていたのではないかなと思う。



 「真実の言葉がお客様の心を打つ」


 
「真実」とは、単に一般常識で諭す説教のことを指していたのだろうか?



 「たいそうよく当たる易者」


 
当たるといえば当たっていた場面も多々あった。だが、コロコロッと転がしたサイコロの目。。。。果たして、信じちゃっていいのだろうか?


 波間さんが言うには、「易者」は「占い師」と意味は同じらしく、東洋占術ではない西洋占星術を扱う占い師でも、「易者です」と名乗れば易者になるそうだ。


 易者と名乗る者に鑑定してもらったのは、本易の石井清龍さん依頼なので、あれから約三年振りとなる体験となった。石井清龍さんの鑑定を受けた時のような、度肝を抜かされるといった印象は感じられなかった。

 お母さんのような説教に耳を傾けたい、そんな感じで昔ながらの歴史が長い周易という占術で占ってもらいたい方には魅力的な占い師なのかなと思いました。

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 このブログサイトにつきましては、パンダが興味を持った占い師や商品に対して、実際に体験したり商品を使用して、その時にパンダ自身が感じたことをストレートに表現している感想文にすぎません。
 そしてまた、パンダが見聞した様々な事柄に対する評価は全ての人に値するとも限りません。
 占い鑑定に行かれたり、商品を購入される事に関しましての保障は一切致しかねますので、十分ご検討の上、読者様の自己責任にて行動願います。


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