前々回の前編では、ブログに書いてあることを合わせて言っているのか? と、本音を言えば猜疑心を抱えていたパンダであった。しかし、中編では、アンダルシアさんに家族の人物像などをズバリと透視されてしまい、「やっぱり視えてるんだなぁ」と信じざるおえなくなってしまうことになりました。


 そして今回の後編でもアンダルシアさんは、人物像をズバズバと的中させてしまうのであった。


 それでは、中編からの続きです。。。


 「今年の夏を境に運気が変わってくるから引越しは良いと思うよ」


 「あ、そうですか!」


 「引越しするってことは人の流れ変わるからね。住む土地で運気も変わります」


 「はぁ~、そうですかぁ。。。千田さんに言われたんですけど、住んでいるマンションの下にね、『昔の偉い人の骨が埋まっている』って」


 「日本ってどこを掘っても骨が出てくる土地ですよ。。だから土地の重さってのも重いよね。外国行ったことある? アメリカとか」


 「ないです」


 「アメリカとかああいうところ行くと分かるよ、凄く土地が軽いから開放的なの、そして凄く気持ちが楽なの。それで日本に帰ってくると『(気持ちが)ドーン、ドーン、自信がない』ってね」


 「私、外国へ行くといいって言われたことがあったんですが、外国行くといいですか?」


 「自分の気持ちが『ガーッ』と重くなっちゃったとしたら軽い土地のところね。ヨーロッパよりもアメリカのほうがいいんじゃないかな。これは旅行だよ、住むんじゃないよ。自分をリフレッシュさせることです」


 「ふぅ~ん」 アメリカの土地が軽いってのは初耳だったなぁ。


 「日本人は何でハワイが好きかっていったら、日本で生まれた人達が重くってね、ストレスが溜まりやすい土地の影響ってあるんです。で、ストレスが溜まった人達がハワイへ行くと楽なんです。時間がゆっくり流れててパワフルなエネルギーもあるし、楽なんです。だから行きたくなるんです」


 「東南アジアとかは?」


 「じゃない方がいいと思う」


 「アメリカ。。。例えばアメリカのニューヨークとか!?」


 「ニューヨークじゃ駄目なの」


 「田舎ですか?」


 「そうですよ」


 「ふぅ~~ん。。サンフランシスコとかは?」


 「そっちならいいかな。ニューヨークだと東京とちょっと似てくるかな、それでも日本より『気』が軽いよ」


 「オーストラリアとか?」


 「いいよ、そっちも。ちょっとリフレッシュさせる為に自分の中の気が重くなってきちゃうからストレス発散させるには海外がいいよ」


 そういえば昨年、ワジョリーナさんにアメリカ、オーストラリア、インドネシアへ行くといいと言われていたっけ。


 「そうしたら『もう帰りたくないなぁ』ってなるよ、楽だから、自分が!」


 「だから日本ってのは重い土地だから、浄化されていない。。。だから鬱になるよ。引きこもりになる人も出て来るよね、引きこもりってのは生きた自縛霊、自分が生きた自縛霊、自縛霊に憑依されている。全部だとはいいませんが、そういうパターンは良くあります、今まで視てきて。。だから土地の影響を受ける人は多いよ。地球温暖化で地球の地熱が上がってきているでしょ、なんかね浮き上がってきている」


 「ふぅ~~ん!」 最近の温暖化で地下に沈んでいた霊とか念ってのが湧き上がってきてしまっているという。


 「で、湧き上がってきたときに行き場所がないから波長の近い人にくっ憑く。で自分が憑依されないようにするには、自分が体温を上げていくことだよ、体を冷やさないように」


 確かに体温が高く感じる人は憑依されているように見えないから体温って大事なのかもしれないなぁ。。


 そして次に、今回はせっかくなので、以前に私のところへメールを頂いた読者の中から三名に依頼して各自二件づつの相談内容を視てもらいアドバイスして頂くことにした。


 読者の相談内容と氏名や生年月日、住所などを記した紙を渡してアンダルシアさんにリーディングしてもらった。。。



 読者Aさん


 Aさんは公表しないでほしいということを条件として二件程度の質問に対してリーディングをしてもらった。


 そしてアンダルシアさんの回答をAさんにメールで報告した結果、かなりの高い確率で当てられたという返事を頂いた。



 読者Bさん


 Bさんに依頼された相談内容は以下の三件。

  • 欠点、短所でここをこのように変えればもっと運が拓けるかを教えて欲しい。
  • 自分でも気付かないことで、このようなことをやっていけば持っている能力を活かすことが出来るのか?
  • 子供を育てる上で姑と考え方が違うのでストレスを感じているので、主人の両親と上手く行く方法は?


 「お子さんが要るって事なのよね!? 『子供を育てる上で・・・』って書いてあるから」


 「はい」


 ここでも紙に書いた名前に手を当てながら別の手で水晶をクルクル、クルクルと回し、リーディングを始めた。。。


 「お姑さんと一緒に住んでいるのかな?」


 「いや、別。。だと思うんですよね!? 。。はい」


 「別!?。。なんかさぁ、取り越し苦労なところがあるんだよ、この人」


 「ふぅ~~ん」


 「うん、あんまりぃ、取り越し苦労にマイナス的に考えないようにね」


 「う~ん」 確かに。


 「比較的彼女は保守的なところがあるから、うん。この人も敏感だ、非常に」


 「敏感って何がですか?」


 「対人関係のときに非常に傷付きやすい。。あなたもそうだよ」


 「うん」


 「この人は家庭を持ったり結婚っていうのは向いています。ずっと一人でいたら落第生だったから。結婚されてお子さんがいるわけだから幸せをGet していると思うよ」


 そして適性についてのアドバイスに移っていった。。


 「ボランティア精神があるわね、非常に! なんか人の為になるようなことをするか、この人も占いとかそういうようなことが非常に好きなのよ。才能もありますよ。。だけど占い師って感じはしないのよ。もし向こうの世界に行っちゃうと、ちょっと自分を駄目にしちゃうかもしれない」


 「あ~、そうですかぁ」


 「うん、そこまでするタイプじゃないよ。。。心配性ですよ、うん。。。。だから、旦那さんがいてお家を持って子供を持っているから安心っていう人なの。で、一人で生きていくタイプではありません」


 ここで読者Bさんの種明かし。。。


 「この人ねぇ、ヒーラーを学んでいる人なんですよ。そしてこの人自身、占いもやるんですよ。で、占いはボランティアでやっていくつもりらしく、ヒーリングは有料らしいんですよ。それで今は介護の仕事をしているらしいんですよ」


 「うん、だからボランティア精神があるから介護の仕事は非常に良いです。。流れとしては良いと思う」


 この文章をBさんに送信したところ、後日こんな回答が寄せられてきた。。

  • 保守的です~。それに、敏感な方ですね。自覚症状あり!?
  • 特に、主人のお陰で人間的に成長をさせてもらっているのではないかと感じています
  • 占いを有料ですることを勧めてくださる方が何人かいらしたのですが、何となく気が進まず・・・まぁ、それでよかったんですね。私の感性も捨てたものではないかと!?
  • このまま、感性・直感に従って進んで行けばよいと自信を与えてもらいました


 次に最後となる三人目の読者を占ってもらった。。。


 読者Cさん


 Cさんに依頼された質問は以下の二件。

  • 私のこの生涯で、私の魂は本来何を課題とし、何をやり遂げようとしているのか
  • これからの人生をより良く生きていくために、今の私に必要なアドバイスが欲しい


 「なんか皆似たような人ばっかだなぁ」


 「これって『類は友を呼ぶ』ってやつですかね!?」


 「うん、うん、そうかもしれないねぇ、タイプが凄く似てるんだよねぇ」


 「三人(読者)ですか?」


 「うん」


 「へぇ~~~」


 「うぅ~ん、同じ様な人ばっか!」


 しかし、名前とか生年月日を見ただけで視えてくるってのもやっぱり凄いことだよなぁ。

 「この人、えぇ~っとぉ、外国っていうのがキーワードにあるけど」


 「外国?」


 「だから、外資系の会社に勤めるとか、外国の輸入したものを扱うような仕事とか、あと外国旅行。。。あと移動!」


 「はぁ~~」


 「なんかぁ、型にハマるっていうんでなく。。。パワフルだからジッとしてられないなぁ、ジッとしてられないと思うよ」


 「パワフル! ふぅ~~ん」 この読者とは以前一度だけ面識があり、一度だけ外で飲んだ経験がある。確かその時は、ビールやサワーを軽く10杯程度は飲み干して、まだ飲み足りなさそうにしていたような感じではあった。確かにパワフルな姉御肌といった印象であった。

 「ジッとしてらんないかもしれないからぁ、なんかこう、多少移動があるとか。ずっと同じ所にいてウップンが溜まるんだったらちょっと旅行へ行くとか。。。移動!」


 「ふぅ~ん」


 「この人は大きな悩みとか、そんなに感じないけど。。。だってサバサバしてるんだもの」


 「ほおほお、確かに!」


 「なんかこの人は結婚しなければしなくてもいいぐらいなんだけどね。何故かっていうと、家庭にハマって同じこと、当然のことを繰り返すのは難しいと思うけど。それより、外で自分のやりたいことをやって。。。うん」


 「ふ~ん」


 「だからねぇ、人間は皆そうなんだけれどぉ、『自分のやりたいことは自分が分かってるでしょ』って私は言うの。『人に決めてもらっちゃっていいの?』って。『人に決めてもらった人生なのよ』って。でも方向として、『こんな方向だよ』って言ってあげられるよ。三つの中で一番、二番、三番は付けてあげられる。だけどぉ、『これしたら、これしたら?』ってことで、自分がイメージないものに『それはどうなのかな?』って人に決めてもらう人生なの。ホントは自分の中で分かってるハズなんだから! だからそっちに興味があったら『やってください』って言ってるの、重い残しをしないために。。。。問題ない人だと思いますけどね、問題ある!?(笑) サバサバして男っぽいよ、この人は」


 「確かにそうなんだけどぉ。。。」


 「いずれにしても『精神性』を抱え込んでいる人なの。会社を興して何とかっていうよりも、自分の魂、精神性を抱え込んでいるの」


 「どんな仕事が向いているとかっていうのはないですかね?」


 「ずーっと座っているような事務は止めたらって言っとく。。。ずーっと座ってると、腰。。腰弱いから。腰に係わってくる。。。でもパワフルだよ。回復力はありますから」


 「う~ん。。。でもこの人、鬱らしいんですけれど」


 「この人!?」


 「確かにパワフルなんですけど。。どういう仕事が向いてるとかアドバイスをもらえれば。。。この人、占いとかスピリチュアルの勉強をしているんですけれども」


 「調子悪くなっちゃったら勉強しないよ、ちょっと温室に入っちゃってるかな!? 未だ切羽詰ってないんだよ。切羽詰ったら、またそこから馬鹿力出るでしょって(笑)」


 「占い師では食べていけそうですか?」


 「いいや。。」


 「何回か占ってもらったことがあるんですけど、当たる時があるんですよねぇ」


 「う~ん、それでもねぇ。。う~~ん。。。だったらぁ、実際街に出てやってみりゃいいじゃん。どこかの占いの館でもいいから所属して」


 「仕事じゃなくっても当たる人っていると思うんですよ。遊びでカードやって占っている人だって当たる人いるじゃないですか!?」


 「私の感覚からなんだけど、お金を貰うってことになるとプレッシャーが掛かって外すってパターンはあるよ。お金貰うってことは責任を取らなくっちゃいけないでしょう!? タダだったらいいんだよ、要するに無責任でだからぁ、当たってるの。。かも。そういうこともあるのよ。。お金貰うってことは、そこでエネルギー交換して自分に責任が掛かってくる。プレッシャー掛かります。その時にぃ、的確なアドバイスが出来るかだよ。絶対最初は恥かくよ。。と思う、私は。。。。だからやってみるといいのよ、外へ出て。。それがスタートライン」


 「向いているか向いていないかって言ったら?」


 「この人、忙しくなればなるほど精神的にキツくなっちゃうと思うの。でも100%駄目、100%OKっていうのはないんだよ。その可能性をどう賭けるかってことなんだよ。可能性はあるんだけど、シンドイよ。それでも頑張れる踏ん張りが出るかどうか」



 Cさんの結果に対するCさんの感想

  • 「外国」は、当たってます。私の後ろの人は、全員外国人です、今迄も本当に視える人に云われています
  • 腰の件は、当たってますねぇ、座り続けていると坐骨神経痛が出ます


 以上のように、「外国」と「腰」の件に関しては納得していただいたようである。



 ここで出雲大社について思い出してしまい、ちょっと質問してみることにした。。。


 「そうだ! 私、聴きたかったことがあるんですが、私と出雲は何か縁があるんですか?」  


 「出雲!?」


 「うん!」


 「大国主命。。。。出雲。。。。。。。。。ちょっとその辺は分かりません。。。。伊勢系か出雲系かっていったら出雲系かもしれないよね」


 「例えば、私はどの神様と縁があるとか分かりませんか?」


 「う~ん、ちょっとまってね」 ここでまた霊視を始められた。


 「お一方だけじゃないんだよね、ご縁のある神様って。出雲大社の大国主命。。。伊勢系か出雲系かって言ったら確かに出雲系だと思う。。。私は伊豆系ですけどね。。。。あそこに。。え~とぉ、大国主。。。大國魂神社みたいなのがあるでしょ。。なんだっけかなぁ。。府中のほうに!」


 「ああ! はいはいはい!!」


 「あそこにご縁があると思うよ、あなたは」


 「えっ。。。なんで?」


 「出雲系だから、あなたは」


 「じゃ、府中に住むのがいいってことですか?」


 「いやっ、そうとは限らないよ」


 「私がよくあそこの神社をネタにしてるとかじゃなくって!? (笑)」


 「あまり見てないもの、最初チラッと見ただけだもの」


 「大國魂神社。。。。ほぉ~~、そぉ。。あそこよく行くんですよぉ! ほぉ~、へぇ~~。。。ただ単によく行くから縁があるだけとか?」


 「ううん」


 「じゃ、あそこの御札を持ってていいってことですかね!?」


 「持っててもいいと思いますけど」


 「そうですか、ふぅ~ん。。。何故か良く行くことが多くって」


 「ご縁なんじゃないですか? 。。。。伊勢は焦点が当たり難いですよ、ここよりはこっち(大國魂神社)」


 この神社は府中へ行く度に何故か気になってしまい、行かずにいられなく必ず寄ってしまうのである。


 「私、『何年後はこうなってるなぁ』って視えないですか?」


 「まぁ、絶対そうなるとは言えないけれどお、結婚っていうのは。。なり難いだろうな」


 「あ~。。」


 「どうしても」


 「うぅ~ん」


 「うん。。なり難いよ。。。じゃ、ならないにはどうするか? ってことだけれど、今視ると、『結婚はしないだろうなぁ』って言うのが答えだからぁ、それを『結婚するにはどうするか?』って未来を変えていかなければならない。今の常態で視ると、『結婚しないだろうなぁ』って」


 「恋愛している姿も視えない?」


 「うん、だからぁ、女友達は出来るのよ」


 「友達って、ただお茶飲んで、おしゃべりするだけ!?」


 「うん、だからそこからもう一歩ってところはぁ、あなたも下手だしいぃ、もう一歩が足りないの」


 「う~~~ん。。。確かに」


 「まぁ、人は一人で生まれてきて一人で死ぬもんだって。。。。だけどぉ、孤独って、自分でつくっていっちゃったら駄目だよ。他人でもそばに係わって来る人はご縁ですから」


 そして、この後ちょこちょこと仕事の話へと戻した途中からの会話。。。


 「質としては芸術肌なんだよ、どっちかっていうと。感性は凄く良い方なんだけどね。物作りとかしたら、なんか良い物出来たりするんじゃない!? 例えば陶芸とか


 「書くんじゃなくって作る?」


 「坊さんだった時ってさぁ、仏像みたいなの彫ってるよ


 「守護霊、仏像彫ってる?」 お坊さんが仏像を彫るのだろうか?


 「仏像、うん」


 そんなことって有り得るのだろうか?


 「占星術では、モノ書きとか占い師ではどうなんでしょうか」


 「占星術では、人と係わるとか子供とか動物に係わるのは良いんだよ。お花屋さんとか植物に係わる。。。。。自分と違う荷が重くなる憂鬱になるような仕事はやっぱり運命になってる。占いのほうは、自分の趣味とか楽しみとか勉強するってのもいいよ。だけどぉ、仕事となるとやっぱり違うんだよなぁ~


 「モノ書きも入ってない?」


 「モノ書き。。。。。。今年っていうところでぇ。。。。今年の運気を視たときにぃ。。水星と金星が重なっているからぁ、モノ書きがお金になるっていう時期ではあるよ。離れていっちゃうからね、タイミング的に。金星ってお金の星、水星って書く星、アバウトに言ったらね。そういうのがちょっと重なっているから、モノを書くことで。。海王星っていう占いってもので書くことでお金になる時期ではあるよ」


 「ほお、ほお」


 「で、コレがずっと続くかっていったら、ちょっと今の時期」


 「今だけぇ!?」


 「一過性になる可能性はあるよね」



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  今回もこの様な形でアンダルシアさんから色々と相談に乗って頂くことが出来ました。


 守護霊の坊さんが仏像彫っていると言われて、「お坊さんが仏像を彫るのか?」と疑問に思ったのだが、よくよく考えてみると子供の頃、図工の授業で彫刻の作品はいづれも高い評価を受けていたことを思い出した。


 皆様は今回のスピリチュアル鑑定を読み、いかに捉えられたでしょうか?



    アンダルシア HP


  占い処PanjaRoom Information


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 このブログサイトにつきましては、パンダが興味を持った占い師や商品に対して、実際に体験したり商品を使用して、その時にパンダ自身が感じたことをストレートに表現している感想文にすぎません。
 そしてまた、パンダが見聞した様々な事柄に対する評価は全ての人に値するとも限りません。
 占い鑑定に行かれたり、商品を購入される事に関しましての保障は一切致しかねますので、十分ご検討の上、読者様の自己責任にて行動願います。


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