鑑定の初っ端から、立て続けに歴史上の人物について透視をしてもらいました。


 過去と来ましたら、お次は未来でしょう! ということで、次に「日本の未来」についても色々と質問してみることに。。


 「日本の景気って、これからどういうふうになると思われますか? 世界的に株安になったとか、オイルがどうのこうのだとかなってますが。。」


 「。。。まぁ、じゃあ。。波動で読んでみようか。その辺はちょっとやったことないから分かんないけど。。。。。張子の虎的な感じはすごくしますね、今の日本国のエネルギーがね。表をなんとかカバーしようとするんだけれども中が弱い。但し逆にね、表をカバーしようとする所から逆に。。中はどんどん腐ったものが浸透しないところも。。だから外で防御しているには防御しているんですよ。ただ、とことんまでってことはない。で、経済というとねぇ。。。。。。まぁ、最後の土俵際ギリギリの所あるでしょうけど、中身はかなり怪しいなぁ、ただそれがね、表にニュースに出るかは僕はちょっと疑問。。あえて言えば、今よりもうちょっと悪くなるでしょうね」


 「その程度なんですね、世界恐慌みたいにどうしようもなく。。。」


 「あの、不思議にねぇ、例えば最後に紐でバランスとっている時に、こっちの紐で切れてもこっちの紐で繋いでいるというのがあるんですよ、不思議に土俵際でしぶといんですよね。。だからその意味では世間で見えるものからすると今よりちょっと悪くなる。。。スゥーーー。。。それでねぇ。。。。僕はこれで視ていると夏ぐらいには多分、最後の糸がちょっと切れかけたりね、するから、簡単に言うと一段悪くなったら今度は二段目が悪くなる。『もう駄目だよ!』っていう時にまた盛り返すから、一応夏の終わりぐらい。。に盛り上がってくるのではないかな、と。。。僕のはちょっと予知ではないんでね。。」


 「地球温暖化で社会経済滅茶苦茶になるんじゃないかと思っているんですね、2012年のマヤが予言している通りに。。」


 「地球で見てみようか。。どうなんだろう、そういう見方したことないから。。。地球ね」


 千田さんはこう言うと、今度は紙に「地球」と書いてサイコメトリーを始めた。


 「まぁ。。もうちょっとは悪くなるでしょうね。ただねぇ、何かがあるの、地球の内側の何かのエネルギーがまだあるんですよ。。で、救われる地域と救われない地域が区分けされていくのではないだろうかと。地球温暖化の対策が間に合う、間に合わないというのは、僕はまだ間に合うんじゃないかなって気がするんですけどね。一部、間に合わないって言う学者もいるみたいですけど、このエネルギーで視ると僕は。。まだ間に合う。但し、助け合わなければならない。っていうのは、なんとか維持できている地域と維持できない地域が出てくはずなんです。で、維持できている国は維持できていない国に援助を出さないと。。かなり恨まれるし、危ないんではないかと。ただ、村が出てくるから。。被害被っている地域となんとかなっている地域とあるから、やっぱり栄えている地域は、しっかりと支えるという、例えば、国民を受け入れることでしょうねぇ~。。。全体が駄目だとは思えないですよ、地球の奥のエネルギーが、何か上手い作用を。。例えば、水の袋があって底をいくら熱くしたって中に熱が入るまではすごく時間が掛かるよとかね、あるいは水を凍らせても中が凍るまではすごい時間が掛かるよ、って、何かがあるんですよね。。。地域差がでるっていうのは正解だろうね。地球全体が駄目になるとは思えないんだけれどね」


 「先生は関東大震災がいつ来るかっていうのは分かっておられるんですよね!?」


 「いえっ、いやいやぁ、何にも分かりません、これはわからないでしょ~~う(笑) あえて視ないようにしているっていうかね。。。」


 などと言いながらも千田さんは、紙に「東京」と書いてリーディングを始めた。


 「。。。。なんかおかしい、おかしいっていうか。。。。う~ん、これで視ると。。。力が入らないなぁ、これなんだろ? 大震災。。とにかく2~3年はないでしょうけど、ただこのエネルギーは何ていうか、分散されますね。分散されたほうがいいんだけれどぉ。。う~ん、今ここで視た範囲でぇいくと、意外に意外に首都が変わるとかもありえるかなって。。。例えば国会議事堂の位置が変わるではなくて、どこかの地域がすごい注目されて東京はあんまり注目されなくなる時代が来るんではないかと


 「私が例えば生きている時代ですか?」


 「あのぉ、そんな遠くないです。例えばね、50年ぐらい経ったらね、東京は商業地域ではないよと、ただ国会議事堂が。。ワシントンのアレみたいにね。。。商業都市とか中心地とかがなくなってくるんじゃないかと思うね。。。僕はそんな遠いとは思いません、ここ50年か100年もない内に何か。。うん、商業とか会社をね、建てるという意味がなくなる時代がやってくるんじゃないかなぁ。。。。多分ねぇ、『念』っていうのが絶対あるはずだと思うのね。皆が震災起こって欲しくないと思えばね、何十万、何百万人っていう念ですから。。それが維持しているのかなっていうのがある」


 「そういうのは有り得るんですか?」


 「僕はあると思いますよ。但し、そこんとこで関東大震災みたいに、他へ気持ちがいっていたり、不安感を持っていたり、当然それは有り得るんだけれども。。」


 「忘れた頃にやってくるっていうことですか」


 「ってのは、そういう事でしょうね! 皆が例えば警告して、『あるかもしれない、あるかもしれない気を付けろよ!』って言って起きて欲しくないという念があるけれども、なんにも忘れちゃってね、あるもなにもないへったくれって時に物理現象が優先されちゃうとかね、そういう事はあるかもしれないね、僕はあると思いますよ、そういう『念』っていうものは!」


 パンダが棺桶へ足を片っぽ突っ込んでいる頃の未来、東京が分散されていくのだとしたら、今後、日本人の経済観念や人生の価値観が大きく変貌していく時代に突入していくのかもしれませんね。


 未来の日本人が、心身共にゆとりある国民になっていくことを願いたいところであります。


                                  。。。。「知人Aさん編」へつづく


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