前編では、初っ端から度肝を抜かされてしまうような霊視をされてしまい、只の能力者じゃないぞと思わされてしまいました。


 今回の後編では、宗教哲学的な質問を中心に部屋の中の透視といった内容でお送りします。


 天空堂さんの説法が続いた後、「霊視してもらうことは、テストでカンニングをしてしまうことになってしまわないのかなぁ」と、以前から気になっていた疑問をぶつけてみた。。


 その質問に対する答えは、それを聞いて教訓にすればいいが、ただ聞いただけで終わらせてしまうだけではカンニングになってしまうということだった。で、それを教訓にしないで、ただ聞いただけにしてしまうと何か問題が生じるのかは聞き忘れてしまった。


 「解脱ってありえるんですか?」


 「ありえます。解脱をしていない僕が言うのも可笑しな話ですけど、色んな話を聞いたりして体感的になんですけれども卒業できるんだなぁと思います」


 天空堂さんは、インドで修行をされている方々から色んな話を聞いたという。


 「(解脱するには)何を学べばいいんですか、愛ですかね? 愛(仁)と知恵と勇気これら三つを含んで『徳』といいますが、徳ですかね!?」


 「それは結局、現世のものなんですよね、はい。それが素晴らしいというのは現世の感覚ですから、そこに巻き込まれると解脱は出来ないんですよ」


 我ながら決まったな! というセリフを吐いたつもりが、軽くひっくり返されてしまった。(汗)


 「『道』をもたなければならないということも同じことなんですか?」


 「そうです!」


 「じゃ、この世で『道徳』はいらないと?」


 「究極的に(いらない)」


 「じゃ、解脱には何が必要なんですか」


 「ただ自分が、肉体で生きているのではなく、魂で生きていることを認識することで、あの。。」


 「一休さんがそういえば昔、好きなことをやっていればいいみたいな言葉を残していたような。。」 実像の一休さんは、当時荒れ果てた仏教に嫌気が差して、中年か晩年以降は好き放題に生きることを悟り、遊び人になったということを話してみた。


 「あのですね、一休さんとか色々なお坊さん達が言っているのは、生きる術なんですよ、それは全部間違っているんですね。愛とかいうそれも一歩一歩の階段の中で必要なんですね。それから道徳的なものは無駄かといえば、無駄ではないんですよね。確実に活きていくし、その人に勇気を与えて前に進んでいこうというものなんですね。それは間違っているわけではないんですよ、ただ、それで人が縛られて・・・・・」


 解脱って難しそう。。。(汗)


 この後、いくつか質問をぶつけてみたあと、こんなことを言われてしまった。


 「どうしてそう自分を複雑にしていくんでしょうかねぇ」


 「自分でも分からないんですよねぇ」


 「それは違うんですよ、分からなくてやっているってことはないんですよ、ご自分が複雑にしているんですからぁ」


 「哲学的な生き方をしてはいけないんでしょうかねぇ」


 「哲学的な生き方をする人はそういう考えをしないんですよ、哲学っていうのは複雑なことではないんですよ、シンプルなことですから」


 「ふぅ~~ん」


 「哲学的なことで難しいことはないんですよ、シンプルにするための考え方なんですよ。能力が欲しいとか、どんな考え方とか・・・・そういうことは哲学に入らないですよね」


 私の話し方が下手だったのか、何かちょっと誤解をされているのだろうか。


 「私の適職とかって分かりますか?」


 「あの、そうですね、今日は同じ様な事ばかり言っているような感じですけれども、同じ様な考え方を○○さんが持たれているからなんですよ。あの、何をやるとか何をやらないとかよりも、どうでもいいんですよ。向き不向きっていうのは自分の感覚なんですよ。○○さんが適職を知るっていうのは楽をするっていう事なんですよ」


 なかなか厳しいなぁ。。。視えないから言い訳しているとか?


 「あの、自分の運命を教えてくれだとか、使命を教えてくれだとか、適職を教えてくれだとか何がラッキーかっていうことですよね。。才能、能力を使う話と同じなんですけれども自分の感覚が広がっていくことで才能が使えたり適職っていうものにピッタリとしてきたり、自分の使命も自分の感覚が広がってきた時に出来るようになるんですよ・・・・・自分が知りたがる暇があるんでしたら自分が何を出来るのかっていうことを。。偉大な味が分かっているのに料理が出来ないのと。。自分のエネルギーが分かっていないのに適職の話をしても何も出来ないものなの。申し訳ないけれども能力開発や未来に興味があっても自分のエネルギーはなんも分かってないの。その状態で何をやれって聞かれても何もやれないの。○○さんが何も出来ないっていうんじゃないですよ、子供の頃そういう純粋だった時もあったりしてそういうものに意識が行きやすいっていうのは悪い事ではないですし、ご自身がそういう才能がないかといえば、才能がないわけではないんですよ。ただそこへそういう集中の仕方をするとせっかくあった才能を縮めますよっていう意味で・・・あなたにそういう才能がないわけじゃないんですよ、霊格が低いわけでもないし、ただ集中っていうのがおかしくなっているとどんな人でも人生がコントロール出来なくなってくるのが当たり前なんですよ・・・・・」


 私は霊格が低いという訳ではなかったのか。。。


 「この人はこっちの方角へ行くといいとかっていうのはあるんですか。私、インドネシアとか長野とか埼玉とかへ行くと良いって言われた事があるんですよ」


 「僕もたまにこういう方向へ行ってこうしたら良いですよってたまに言うこともあるんですよ。自分から言う時はどういう時かっていうと、さっきの話と全部同じことになってしまうんですけれども風水っていうのも、そこにいて何かを感じているっていう人。あの、風水っていうのはですねぇ、そこへ行ったらラッキーになれる、幸せになれるっていうのは最悪の方法なんですよ。この現世が本物だと思って自分自身のエネルギーだとか魂っていう感覚にならないんですよ。最悪の方法なんですね。だから風水はですね、徳っていうものを溜めるためにやるんですよ。風水はですね、エネルギーを集めて・・・・まずは何がいい方法かを見つけることよりも・・・・自分自身がどういう人間か理解してからそういうものを使うことがいいですね」


 理論付けて説法をされるのは分かるんだけど、とりあえずは現状を脱したいのが本音なんんだよね。


 次に当時、空いている物件が少なく、仕方無しに今の部屋を借りてからお金が貯まらなくなってしまったことを告げた。


 「親の話しをした時と同じ様にこういうカルマを持っているからと自分で分かって生まれてくるんですよね。『ここしか借りる部屋がないな』というのは、そこへ入るためなんですよ。ようは、その(私の)エネルギー状態にピッタリなんですよ」


 エネルギーが似ている所へ入るか。。。以前、麗子さんにも似た様な事を言われたなぁ。


 風水は、自分が得たエネルギーは、他人が喜ぶために使うと風水のエネルギーは物凄く有益になるが、それを下らない事に使うと身を削ってしまい、だんだんお金がなくなってしまうのだと、風水のエネルギーについて説明された。


 次に天空堂さんは、私の住む部屋の中を透視して話し始めた。。


 「お部屋の中はですね、ご自身のエネルギーで満ちていて。。。あのですね、グッズが視えるんですが」


 「グッズというか、雑貨は色々置いています」


 「なんかそういうものはシンプルにしたほうがいいですよ、石とかみえるんですけども。そういうものは浄化したり自分が喜ぶために置くのはいいんですけれど、そういうあのぉ、自分が運を付けたりパワーを付けたりするために買っているんですよ。パワーを付けるために買うのは悪いことなんですよ。ようは、現世の考え方で理想主義はネガティブな考え方なんですよ、上手くいかないんですよ。パワーを引き寄せるのではなく、ここを浄化してそのエネルギーを自分や人のために使うっていう人は、エネルギーがどんどん上がるんですよ・・・・」


 開運グッズやパワーストーンが沢山視えるということまで見抜かれてしまった。でも幸運を得たいという気持ちは、とりあえず不運をリセットしたいという意味合いが強くて石を持っているんだけどなぁ。。。。しかし、よく視えるお方である。


 「後ろに憑いている人(守護霊など)の言うことは全て正しいと思っていいのかなぁ、っていう疑問があるんですけれど」


 「あの、小学生が大学生の言うことを正しいのか一生懸命考えたって何にもならないですよ」


 この後、いくつか会話のやり取りをし、以前に霊能者から私の守護霊が位の高い傲慢なお姫様が憑いていると言われたことを話した。そして霊能者からもらったその守護霊の似顔絵を神棚の下に飾っていることは正しいのか? ということを質問した。 


 「それはですね、直ぐ止めた方がいいですね」


 「その似顔絵はどうしましょ?」


 「あのー、そうですね、普通に捨てても構いませんけれど、怖いようだったら神社でお炊き上げしてもらってもいいですし」


 「守られているとか、力になってくれているとかではないんですかね?」


 「その霊能者を馬鹿にするわけでも、けなすわけでもないけれども・・・・」


 天空堂さんが言うには、どうやらこのお姫様は、守護霊ではなく低級霊ということらしい。


 「神社のお札は1年毎、年末に代えるものなのですか?」


 「はい」


 「効果がなくなるからですか?」


 「効果がなくなるのではないんですよね、神様にお疲れ様でしたとお礼して代えるんです」


 最後に私は、仕事について質問した。


 「○○の仕事に就きたいと思っても、労働条件が合わない等の理由で結局その業界で働くことが出来なかったんですが、これは私の努力が足りなかったんですか、それとも縁がなかったと考えたほうがいいんですか」


 「仕事に夢を追いすぎたからなんですね」


 「追いかけたから逃げたって事なんですかね?」


 「それに近いかもしれないですね」


 90分間のヒーリングをしながらのカウンセリングを終えて、最後に私のブレスレットを浄化してもらい終了した。



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 現在、30才代半ばの天空堂さんは、子供の頃から透視能力があったそうで、今まで様々な職に就き、大きな事故で大怪我を負われた後、無事に回復して今の天職に辿り着かれたという。


 ヒーラーとしての能力は、湯島の五味さんの時ほど凄いインパクトはなかったかもしれない。しかし、あれから1ヶ月近く経った現在、猫背のほうは、だいぶ改善されているような気がする(もちろん、気がするということだけで確認はしていない)。

 クライアントのニーズに対し、良心的に何でも応えてくれるタイプの千田潤一さんやアンダルシアさんタイプとは違い、今回の天空堂さんは、どちらかというと室昌子さんや高津理絵さんのように開運は自分次第なので、どうでもいいと感じた質問には対応せず、本人のネックになっている部分を指摘されるアドバイザータイプかと思われた。


 適職など、どちらへ進めばいいか? といったような質問に対しては答えてもらえないかもしれないが、東京で江原啓之氏を超えるような能力者を探すとなると、最初の鋭い指摘からして、彼はその近い位置にいるのかもしれない。。という印象を受けました。



Dscn6866


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