先日、コスモスペースで買い物へ行く途中、原宿駅を降りて、竹下通りを青山方面へ歩いていると左手に「原宿の母」の看板が目に留まりました。
『あれ、原宿の母って竹下通りだったっけ！？ しかも１件１,０００円～で！！』
この時は、そのまま通り過ぎてコスモスペースへと向かった。
そして帰り道、後ろ髪を引かれてしまい、『原宿の母だからきっと並んでいるんだろうなぁ、並んでいたら諦めて帰ろう』と心に決めて、ビルの地下へと降りていった。。。
階段を降りると、突き当たりに占いルームはあった。そこは、とても質素なつくりで、客は一人もいない。
『原宿の母ともあろう人が何でこんなところで。。。しかも暇そうに』
看板のメニューを見ていると奥から原宿の母が声をかけてきた。
「どうぞーーー！」
ここまで来てまだ私は躊躇していた。
『普通の占いに１,０００円ならカレーバイキングのほうがいいかな。。。』
でもここは、あの「原宿の母」だ！ と思い、先生の前に向かった、が、
あれ！？ でもこんな歳いっている人だったけかな、まあいいや。
「当たりますか～～～？」
「誰に言ってるのよお！ そこへ座ってごらんなさい、当たるからビックリするわよ！！」
今思えば、原宿の母に向かってよく言えたもんである。
コースメニューを見ると恋愛運、金運等が一件１,０５０円で時間は７分。総合だと３,１５０円で時間は２０分ぐらいだったかな。そして仕事運は１件でも、何故か割高の３,１５０円だった。
「金運でお願いします」
用紙に名前と生年月日を記入しながら占法を尋ねてみると、「算命学」と「四柱推命」で占うらしい。
「どっちが当たるんですか？」
「算命は当たるのよ」
算命は、生年月日で占うけれど、先日のｋｉｎｇｙｏさんも数秘術だったっけ。
そして先生は資料を手に取り占いに入った。
「ラッキーカラーは黄色だねえ」
四柱推命ではそうだと把握している。
「人に喜ばれないと金は入らないのよ」
わかってるって。。。
「昭和○○年は大人、○月は子供」
私の生年月日を見て言われたが、これは初耳だ。
「人は１０年の内２年しか金は入らないのよ」
金運にも二八の法則っていうのが関連するんだなぁ。
その他にも色々とアドバイスを頂いた。
- 来年から第二の人生が始まる
- 男っぽいところと女っぽいところがある
- 親の影響を受けている
そして先生は続けた。。。。。
「王の星を持っている。しかし、乞食の星もあるので人並みの人生は送れない波乱の人生」
確かに過去世は、両極端な生き様だったから四柱推命って凄いかもしれない。森さんもこの占いを支持しているみたいだし、室さん、ヤマモトさんも私に四柱推命を薦められた。
「今はお休みの時期だね。。。祖先の行いが良かったりすると運勢は良い」
「土の人だからあまり動かない（移動しない）人」
そしてこう続けて話された。。
「元気がない」
「ふふふ、それは雰囲気を見ていっているんでしょう（笑）」
「ちがうわよお！ ちゃんと占いに書いてあるのよ」
まぁ、どうでもいいけどね。。
「適職どうでしょうねぇ。。。」
「政治家の星を持っている」
私はどうやら独立の星らしい。過去世もそれっぽかったから向いているのかな！？
「良くも悪くも『３』の付く年齢で運勢が変わっていない！？」
どうやら、３歳、１３歳、２３歳、３３歳。。。などの３が付く年齢で運勢が変化するらしいが、確かに言えてるかも。
「４３歳から変化する、それから、２０１１年、’１３、’１４、’２３、’２４年と運勢が変化する」
まだ先の話だなぁ、しばらくはトンネル状態か。。。
こんなところで占いが終わり、出口に向かうと私の後に二人ほど並んでおられた。
家に帰り、ネットで｢原宿の母｣を検索してみると。。
なんか。。。ホームページの写真と違う！！
さらにネットサーフィンしてみると。。。
なんと！ 「原宿の母」は二人存在するということが判明。
一体、本家本元はどちらなんだろうか定かではありませんが、原宿の母の話によるとこちらの「原宿の母」は、師匠が名付けの親だそうです。
今回は、１,０５０円でここまで知ることができるので、「算命学」と「四柱推命」を試してみるということでも良い経験になったかと思いました。
鑑定時間は、昼～１９時３０分。
休日は、聞き忘れてしまいましたが、水木金のうちでどれかの２日間だったことは確かです。
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