先日までニュースに取り上げられていたイルカの追い込み漁。イルカ漁は野蛮ととるのかそれとも伝統漁として守られるべきなのか?

 否定派が、「高等な動物なのに可愛そうだ」と言えば肯定派は、「それを言ったら牛も同じこと」、「昔からの伝統だから」と出してきて話は平行線に終わる。
 角を切られホルモン剤で太らされた挙句、末代まで繁殖させられ食われていく牛の方が可哀想ともいえるかもしれない。だが昔からの伝統という理由でイルカ漁という職業を選択した者が果たしているのだろうか疑問に思うところである。 

 どちらにしても動物愛護か否かの前に現在の日本という国を外国人の視点で捉えて考えてみると、車と原発くらいしか海外で売れなくなってしまった少子化の進む国。今後の日本はどうしても観光立国として諸外国、特に福祉の進んだ欧米諸国のニーズに応えて行かなくてはならない。そうなるとやはり福祉に関して大きく後れをとる日本はその辺の帳尻を合わせて行かなくてはならないのではなかろうか。

 「イルカ漁は止めました」で、欧米からの観光客は多少なりとも増加し、その多少の差が今後大きく響いてくると私は思っている。小さなマーケットにしかならないイルカ漁やイルカショーの僅かな国民の生計を守るのか観光立国として国民全体の経済繁栄を取るのか。政治家も答えは既に見えているはずだろうから早目に動いた方がいいと思うんだけど。

 まあ今回のイルカショーのイルカがニュースで大きく取り上げられたことによって、追い込み漁により売買されていたことがようやく公に知られることができたことは大きな前進だったでしょう。10年以上前から知っていた私にとって非常に嬉しい出来事でした。
 イルカショーを見に行って楽しむ時、芸をするイルカの親兄弟は皆同じ追い込み漁の網に掛かり皆肉にされてしまっているというその裏側も今後ずっと忘れないで欲しいと願いたいところであります。。





  占い処 PanjaRoom Information


ブログランキング・にほんブログ村へ  ALIVE青

com 2