本堂で祈祷が終わった後、初心者はその場に残った。


 これから、ここ本堂で一名ずつ呼ばれ、住職からアドバイスを頂く様だ。


 時間は午後の4時を回っていた。


 鑑定は、相談内容を聞かれてしまうような距離の周囲に順番待ちしている人達がいる。


 何番目だったろうか、私の順番が回ってきた。


 「○○(パンダの苗字)~~」 大声で呼び捨てされながら呼ばれた。


 「はい!」と返事を返し、そそくさと住職の前へ座った。


 朝から一日待って、ようやくここでパンダの霊視鑑定が始まることとなった。。


 「お前さん、実家はどこだ?」


 「神奈川県横浜市です」


 「古い墓場、どっか持ってったかよぉ!? 墓石とかぁ」


 「それはぁ。。。聞いてないし、記憶にもない。。」


 「じゃぁ、聞いてみろよ」


 「はい」


 「墓場があって移転したんだって、山んところから」


 「はぁ~~そうですかぁ~」


 「山のところ! で、実家はどこなの?」


 「横浜市です」


 「横浜市ってどこ?」


 「○区です」


 「元はどこだよ」


 「八王子です」


 「八王子だよぉ!!」


 「はぁ。。。」


 「道路が付いている。。それあるよ。。。八王子だよ。。山の所に。。古い墓地があったんだよ」


 「あ~そうですかぁ、」


 「道路が出来るんだよ、移転した時。。。ねぇ、骨が行ってねぇんだよ、骨が。散乱だよ、な」


 住職はそんな話をされながらこんな字や山の絵を描いた。



Dscn7675












Dscn7676















































 鑑定はアッサリとこんな感じで一方的に終了されてしまった。。


 このあと、本堂の入り口付近でお弟子さんが祈祷者達の質問を受け付けていたので、私も住職が書いた紙を見せて分からなかったことをちょっと質問してみることに。。


 「これ(住職に書いてもらった紙)を視たら動かしている、墓を動かしている、実家、これお父さんの姓」


 「はい」


 「お父さんかお母さんの実家の可能性もある」


 「どうすればいいのでしょうか」


 「これが原因、これから自分の悩みはこれからこれから悪いほう悪いほうへと行くからね、だからお父さんの方でも病人がいるでしょう、怪我したり。。お母さんの旧姓かもしれない」


 「はい。。」


 「お墓直してない。。その時お墓ちゃんと直していないといけないってこと。。でもう、新しくなって。。古いところ(以前に墓のあった場所)の写真が欲しい。だからお父さんのほうか、お母さんのほうか。。」


 「母の可能性があるんですけどねぇ」


 「じゃ、お母さんの家は、旧姓はおかしいってこと。病気や怪我をするとか。。で、優しい人がとにかく病気系になる」


 「(骨が)散らばっているっていっても探しようがないですよ」


 「それは誰がしたことがいけないかというと、お坊さんがしたことがいけないと。。だから最初に(墓が)あったところと新しくあるところ。最初のところにあった写真がまず欲しいのと、その時にあった古い石塔が新しく出来たところと石塔が並んでいるかどうか・・・・(聞き取れず)・・・・石塔は脇に並べなさいってこと。。。そうすると、自分のこのこともそう、み~んな良くなる! これから変わるよ、自分でしなさい、自分で調べて自分で卒塔婆書いてお経上げなさい、自分ですること。み~んな良いほうへ行く」


 「ど~して骨に拘るのかなぁ、上行って直ぐ輪廻すればいいじゃないって思うんですが?」


 「お墓は居場所なんです。だからぁ、お墓は骨がある場所ね、骨があって石塔はその人が癒える場所、動かしちゃ駄目、それを動かせば絶対駄目です、とそこが家なんだからその人の居場所で一生そこっていうこと」


 「分かりました。。。」


 「じゃ、写真と戒名も全部調べてきて下さい」


 「持ってきてそれをどうするんですか?」


 「写真を撮って戒名するとこれまた良くなるよぉ~って。。戒名全部写してもらって、これとこっちの家も・・・・・変わりますからね」


 以前、霊能力者のヤマモト ミツコさんにも「墓を移している」と言われたことがあった。


 被るってのが妙に気になって仕方がない。


 良く思い返してみると父方の親戚も病気や怪我が絶えない。そして今のところ私の従兄弟に子供はいないのでこのままだと子孫も絶えることになる可能性も大いにありえる。


 その他、ヤマモト ミツコさんからもらったアドバイスを思い返してみると。。


 「○○家に守られている」


 「○○家の中軸を担っている」


 。。。などといったことも言われていた。


 もしかすると、先祖はこの私に白羽の矢を立てたのだろうか?


 ってことは、ヤマモトさんも伊達じゃなかったってことか!?


    { 最後の駆け込み寺!?  ヤマモト ミツコ }


      http://panda-room.blog.ocn.ne.jp/pandaroom/2006/11/__e558.html#more


 最後に、お心付けのほうはどうしたかっていうと、本堂にポストがあり、その中へ自由に入れるというシステムなのだが、どうやら払っていない人も居られたようだったし、卒塔婆代を払っているし。。。透視も当たっているかこの時点では分からなかったので、パンダは今回払わず、寺をあとにしました。。。


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 その後、暫らく経ったある日、墓に関する件で親父に電話して聞いてみた。。


 「埼玉のお坊さんに言われたんだが。。。。墓移していないかって?」


 「移していないよ」


 「八王子の山にある墓だってよ」


 「それならお婆ちゃんの実家の墓だ」


 「そこは移したの?」


 「移した」


 。。。。話によると、どうやら確かに十数年前に移しているようであった。


 お婆ちゃんの実家の墓だとすると、他人の墓ということになってしまう。


 う~ん、万事休す、か。。。


 これを背後霊が私に悟らせようと、お婆ちゃんのソックリさんをこの日ずっと私にくっつけたのだろうか。。。しかし、誠に不思議な体験でありました。



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