読者の方から先日メールにて、埼玉県にある「大行院 神明殿」が良いという情報を頂きました。

 そこは毎日100人もの人々が全国から集まるとも書かれていたということもあり、「これはもしかして期待できるかもしれないぞ!」と思い、後日期待しながらその寺に電話を入れてみることにした。

 電話。。繋がるのかなぁ、という心配をよそに意外にもあっさり繋がった。


 「相談はしてもらえるのでしょうか?」


 「相談はしていないんですよ」


 「インターネットで書かれていたもので」


 「祈祷しかしていないんです。。。その中で、相談をお聞きすることもあります」


 「祈祷料って。。どのくらいなのでしょうか?」


 「お心付けとさせて頂いております、しかし卒塔婆料が300円ほど掛かります」


 受付は8時~10時迄らしく、時間のほうは一日余裕を持ってきて欲しいとのことであった。

 ネットの情報では火曜日が休みで、日によって月曜も休みの時があるようだ。

 早起きが大の苦手なパンダ、予定を立てたが何度か起きれず寝坊してしまい行くことが出来なかった。
 そして3月の上旬、この日ばかりは体にムチを打ってなんとか起き上がり、早朝の身支度をして秩父の麓まで電車を乗り継ぎ、寺へと赴いたのであった。。。 



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 朝の8時半過ぎに東武東上線の武蔵嵐山駅へと到着。

 駅からはタクシーが出ている。歩くと30~40分と、歩いて行けない距離ではないらしいが、行きは駅前から丁度バスが出ている時間帯だったのでバスに乗りこんだ。



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 駅からは10分程度で最寄のバス停に着いた。ここで降りたのは意外にも私一人だけだった。

 ここから地図を見ながら暫らく歩き続けた。参拝者の気配もない辺りはヒッソリとしている。
 大丈夫かなぁ。。。こんなところに毎日100人もの人が全国から訪れるのか!? と思いながら歩き続けていると遠くに白っぽい鳥居が見えてきた。




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 どうやらここがそのお寺のようだ。。。というより、鳥居があるから神仏一体なのか。




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 ここは狛犬ではなく、何故か狼である。

 たしか秩父は狼が守り神とかなんとかということを、どこかのHPに書いてあったな。



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 寺の庭には奥まで多くの仏像のが並ぶ。




Dscn7643_4 鳥居をくぐった直ぐ右手にある建物に靴を脱いで入り、そこの受付で祈祷に参ったことを告げると、神明大神、身替地蔵、自分(父母三人分)、祖父、祖母の卒塔婆5本とお札ひとつで併せて1,800円掛かるといわれて支払う。
 どうやら電話で言われていた卒塔婆代1本300円では済まないようだった。

 因みにここは、神仏一体の個人の宗教法人らしい。



 これらを筆で名前や住所などを書き込んだ。

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 また、これらとは別に相談用紙を渡され、以下の内容を記入した。

  • 氏名、生年月日、住所、電話番号、相談内容
  • 父母の氏名、生年月日
  • 父方の祖父、祖母の氏名、死亡している場合は戒名、生年月日
  • 死亡理由、現在病気などの障り、病名とその時期

 分からない個所は書かなかったりと大体で記入。その用紙は帰りに返されて持ち帰ることになる。

 余談だがパンダの座っているテーブルのところには、巨人の33番を付けたユニフォームを着た長嶋茂雄氏と住職が一緒に写っている十数年前の写真があった。ミスターと写真を撮らしてもらえるなんて、この住職、一体何者??

 卒塔婆への名前の書き方が分からなくなってしまい、隣に座っていた年配の女性にお尋ねした。その女性の顔を良く見ると、なんと! パンダの父方のお婆ちゃんにソックリな顔をしていた。

 そして話を聞いてみると、そのソックリ婆さん、旧姓もパンダと同じ苗字で、出身地も同じだということが判明した。

 用紙と卒塔婆に記入を終えた後、それを住職に見せる前にお弟子さんにチェックしてもらうことになっている。記入した卒塔婆や用紙をお弟子さんのところへ持って行き見てもらうと、住職は歳なのでみやすい様に太めに記入したほうが良いとアドバイスをされた。


 暫らくすると一人の爺さんが入ってきた。そしてこの爺さんが御住職。説法の好きな方のようで、その中でも、「狼」は良い獣と書くから狼とかといった説法もされていた。


 途中、祈祷者たちの反応が鈍い様だと、


 住 職「おーい! お前らっ、分かったかあ~、返事はあ~~!?」


 祈祷者達「は~い」

 こんな感じで説法は続いた(汗)

 そうこうしている内に次から次へと祈祷者がやって来て、いつの間にかホントに100人ぐらい集まっていた。


 説法の後、リピーターから順にひとりずつ対面して話を聞いている。そして暫らくしてようやく私も住職に呼ばれる。


 「○○(パンダの苗字)~~、 ○○○○(パンダの氏名)!!」と大声で呼び捨て。


 「はーーい!」 返事をしながら住職のもとへ行き、テーブルを挟み向かい合って座る。


 先ほど記入した用紙を見ながら住職が質問していった。。

 「長男かい?」

 「はい」

 「お父さんは?」

 「あっ、次男です」

 そして、用紙にシャーペンで記入した字が読めないと言われ太く書く様に指示された。


 住職は全員との問答が終わると本堂で祈祷やアドバイスがあるというので本堂へ向かった。

 本堂へ行くと埋まった席の中、何故か悪くない場所なのに、一ヶ所だけポツンと席が空いていた。そこへ座ると、隣の人がなんと先ほどの祖母にそっくりのお婆さん。


 「住職は・・・みたいな人ですね、さっきの説法なんか・・・っぽくって」


 「オッホッホッホッホッ~、確かにそう見えるかもしれないねぇ。。。でも、それが当たるのよぉ」


 そして目の前に座っている女性が今度はお袋に似ていて気味悪かった。これもなにか先祖からのメッセージ?


 この間、ミカンやおにぎり、お饅頭などのお供物の差し入れを戴きながら住職が来るのを待つ。。

 そして住職がやって来てまた説法が始まる。これがまた延々と続くのであった。。


 そしてようやく説法が終わり次に祈祷が始まると、酔っ払い爺さんみたいな住職がなんと経典を見ず長い経を丸暗記で唱えるではないか!

 先ほどとは打って変わって、鋭く真剣な面持ちに変貌された。


 本堂で祈祷が終わると初めての者はアドバイスを受けていないためその場に残り一名ずつ呼ばれ住職からアドバイスを頂くことになる。このとき時間はすでに午後の4時を回っていた。


 鑑定は、相談内容を聞かれてしまうような近い距離の周囲に順番待ちする人たちが座る。


 何番目だったろうか、私の順番が回ってきた。。


 「○○(パンダの苗字)~~」 大声で呼び捨てされながら呼ばれた。


 「はい!」と返事を返し、そそくさと住職の前へ座る。


 朝から一日待ち、ようやく念願の霊視鑑定。


 「お前さん、実家はどこだ?」


 「神奈川県横浜市です」


 「古い墓場、どっか持ってったかよぉ!? 墓石とかぁ」


 「それはぁ。。。聞いてないし、記憶にもない。。」


 「じゃぁ、聞いてみろよ」


 「はい」


 「墓場があって移転したんだって、山んところから」


 「はぁ~~そうですかぁ~」


 「山のところ! で、実家はどこなの?」


 「横浜市です」


 「横浜市ってどこ?」


 「○区です」


 「元はどこだよ」


 「八王子です」


 「八王子だよぉ!!」


 「はぁ。。。」


 「道路が付いている。。それあるよ。。。八王子だよ。。山の所に。。古い墓地があったんだよ」


 「あ~、そうですかぁ」(汗)


 「道路が出来るんだよ、移転した時。。。ねぇ、骨が行ってねぇんだよ、骨が。散乱だよ、な」


 今回の鑑定はこんな感じで終了。

 お心付けされたい方は、本堂にポストがありその中へ自由に入れるというシステムになっていた。



 こちらは住職がアドバイスされされながら書かれた紙。

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 このあと、本堂の入り口付近でお弟子さんが祈祷者達の質問を受け付けていたので、私も住職が書いた紙を見せて分からなかったことをちょっと質問してみることにした。


 「これ(住職に書いてもらった紙)を視たら動かしている、墓を動かしている。実家、これお父さんの姓?」


 「はい」


 「お父さんかお母さんの実家の可能性もある」


 「どうすればいいのでしょうか」


 「これが原因。これから自分の悩みはこれからこれから悪いほう悪いほうへと行くからね。だからお父さんの方でも病人がいるでしょう、怪我したり。。お母さんの旧姓かもしれない」


 「はい。。」


 「お墓直してない。。その時お墓ちゃんと直していないといけないってこと。。でもう、新しくなって。。古いところ(以前に墓のあった場所)の写真が欲しい。だからお父さんのほうか、お母さんのほうか。。」


 「母の可能性があるんですけどねぇ」


 「じゃ、お母さんの家は、旧姓はおかしいってこと。病気や怪我をするとか。。で、優しい人がとにかく病気系になる」


 「(骨が)散らばっているっていっても探しようがないですよ」


 「それは誰がしたことがいけないかというと、お坊さんがしたことがいけないと。。だから最初に(墓が)あったところと新しくあるところ。最初のところにあった写真がまず欲しいのと、その時にあった古い石塔が新しく出来たところと石塔が並んでいるかどうか・・・・(聞き取れず)・・・・石塔は脇に並べなさいってこと。。。そうすると、自分のこのこともそう、み~んな良くなる! これから変わるよ、自分でしなさい、自分で調べて自分で卒塔婆書いてお経上げなさい。自分ですること、み~んな良いほうへ行く」


 「ど~して骨に拘るのかなぁ、『上行って直ぐ輪廻すればいいじゃない?』って思うんですが」


 「お墓は居場所なんです。だからぁ、お墓は骨がある場所ね。骨があって石塔はその人が癒える場所、動かしちゃ駄目。それを動かせば絶対駄目です、とそこが家なんだからその人の居場所で一生そこっていうこと」


 「分かりました。。。」


 「じゃ、写真と戒名も全部調べてきて下さい」


 「持ってきてそれをどうするんですか?」


 「写真を撮って戒名するとこれまた良くなるよぉ~って。。戒名全部写してもらって、これとこっちの家も・・・・・変わりますからね」


 以前、霊能力者のヤマモト ミツコさんにも「墓を移している」と言われたことがあった。


 被るってのが妙に気になって仕方がない。


 良く思い返してみると父方の親戚も病気や怪我が絶えない。そして今のところ私の従兄弟に子供はいないのでこのままだと子孫も絶えることになる可能性も大いにあり得る。


 その他、ヤマモト ミツコさんからもらったアドバイスを思い返してみると、


 「○○家(父方の先祖)に守られている」


 「○○家(家族)の中軸を担っている」


 。。。などといったことも言われていた。


 もしかすると、先祖はこの私に白羽の矢を立てたってことなのだろうか?



 それから暫らく経ったある日のこと、墓に関する件が気になり親父に電話して聞いてみることにした。。


 「埼玉のお坊さんに言われたんだが。。。墓移していないかって?」


 「移していないよ」


 「八王子の山にある墓だってよ」


 「それならお婆ちゃんの実家の墓だ」


 「そこは移したの?」


 「移した」


 話によると、確かに十数年前に移しているとのことだった。


 お婆ちゃんの実家の墓だとすると他人の墓ということになってしまう。う~ん、万事休すか(汗)


 今回この一件を背後霊が知らせて私に解決させようとあの寺へ導いたのだろうか。だとしたら骨は自然へ還り地球に還元されたということで成仏して欲しいと願うしかないところです。とにもかくにも不思議な体験でありました。



 このブログサイトにつきましては、パンダが興味を持った占い師や商品に対して、実際に体験したり商品を使用して、その時にパンダ自身が感じたことをストレートに表現している感想文にすぎません。
 そしてまた、パンダが見聞した様々な事柄に対する評価は全ての人に値するとも限りません。
 占い鑑定に行かれたり、商品を購入される事に関しまして保障は一切致しかねますので、十分ご検討の上、読者様の自己責任にて行動願います。



 
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