今回は先日家庭の事情で4月で一時活動休止されたばかりの某霊能者鑑定レポとなります。

 時は3月上旬、都内某所でのセッションでした。。

 先生の年齢は見た感じ30代くらいでしょうか。先ず開始前に先生が私との波長を合わせるため、息を吸って吐いてを一緒に数回繰り返し行ってからセッションが開始された。

 「お身体の方で目に見える元気さとかハキハキしたというか覇気といったものは大人し目だったんですよね。でもご一緒に呼吸をしていただいたときにエネルギーは回ってるんですよ、ちゃんと循環して。。例えば右の肘辺りとか温かさが入って来たんですね。右側は未来なのでこれから先に心配事があったとしても踏み止まらずに右足を出されてもいいし。入って来られたとき不安気で大人し目な感じがしたので何かしら原因があるのかなと思ったりしたんですが。。チャクラの話をして行くと確かに第一チャクラっていうのはお尻の黄門と性器の間、で第二チャクラがおヘソの下、第三チャクラこの辺り少し弱いかな。例えばパイプが太いか細いかっていうと少し細い。なので人間が生きて行くには土台、力強さとか踏ん張る内面の力、みぞおちのところなのね。第三チャクラが本当に必要になってくるときが多々あるので、決断力とか前へ行く勇気とか。勿論留まって集団と一緒にいるっていう選択もあるし、集団っていうのは第一チャクラなんですね。生まれて初めて出たところが家族とか、日本人だから日本国、YouTubeにイチローさんの動画とかオリンピック選手のメダル授与式とかを見たときに物凄く活性化されるのが第一チャクラなんですよね。集団の力なんですけれども、まあ言葉変えたら部族ですよね。で集団の中でもやはりフクジン(?)というのが徐々に出てくるんです。やはり集団の中に居るっていうのはある意味安心の場でもあって、例えば集団が緑色に染まっていて自分も緑に染まっていれば安心っていうのがあるんですけど、でも徐々に人間成長して行くにつれ自分の中のちょっとまあ自分というのもあるよっていう色が出てくるんです。それはそれで大事にしなきゃいけないんですけども、長いものに巻かれろとかではないですけれども皆と同じ色とか混じっていれば安心でちょっとそこから一歩出る勇気っていうのが中々出せないところがちょっと第一チャクラの課題かな。。例えば習わしとか古い慣習とかいわゆる常識とか蔓延して行ってそれはそれで守って来たものでもあるから自分を守ってくれたこともあるから良いものであるんですけれどもそれでも自分の自我っていうものが第一、第二、第三辺りから出てくるんでそのとき集団は集団、でも自分の中のものもあるっていうのは確立させないと駄目なんです。そこで段々パイプが太くなっていくんです。あとは第二チャクラなんですけどね。。。チャクラは前と後ろに渦を巻いてるんですけれどもそのチャクラも少し後ろに。。後ろ。。控えめになってしまってもう少し前に出てもいいんじゃないかなぁと思うんですね。第二チャクラだと例えばセクシャリティとか、人の中には男性性と女性性があるんですけれども、まあ肉体的には男性でいて少し引っ込み思案。少し抑えられているところがあります?」

 「そういうところありますねぇ」当たり

 「第三チャクラ、ココは内面の力で自尊心の力なんですね。自分を愛するっていうところから始まるんですけれども。。。あまり自分を表現されないんですか? 周りとの関わりの中で表現し難い立ち位置とかでしょうか?」

 「そういうとこ。。ありますねぇ」占い師さん相手になりますからねぇ(;´Д`)

 「ちょっと後ろに(チャクラが)引っ込んでいるのでもう少し前に引っ張り出すといいかなって思っていうるんですが。。。ハートチャクラ(第四チャクラ)も少し後ろですね、全体的に後ろに引っ込んでるかな。今まで生きて来た中での体験での結果だと思います」

 「生き方変えないと前にチャクラを出すことは出来ないんですね? ヒーリングみたいなことでチャクラを前に出して性格を変えるっていうことは出来ないんですか!?」

 「ヒーリングは後で行いますけどもヒーリングをしてそこで完全にじゃあ前に出れるかっていうとそこはインナーヒーラーの力もお借りしたいところでインナーヒーラーとはご自分の中に居るヒーラーのことです。ここもお借りしたい。だからヒーリングでエネルギーを流すことはいくらでも出来ます。ただいつそのインナーヒーラーが動くかなんですね。。。ただ第一チャクラと第二チャクラが閉じてるわけでもないし、全体的に物凄く閉じてるとかそういうものではないですよ。ただ確かに位置は少し後ろに下がっているので。例えばハートチャクラを活性化したいのならワクワクと。それはハートだけじゃないです、どのチャクラにも対応します、『喜び』ですよね。今喜んでいるかどうか。今を喜びながら生きているかどうか」

 「第五チャクラはどうでしょうか?」

 「少し詰まっている感じがします。。お話をされないですね? 自分で伝えたい、言葉にしたいのが途中まであるけど出し切ってない。だから喉の左側に少し詰まりを感じるんです」

 「腫瘍とかそういう心配ないですか?」(゚Д゚;)
 「それはないですが、今ハートチャクラとか動悸が出て来てますけど大丈夫ですか」

 「慢性的に。。やっぱり気管支が弱いんですよ。肉体を健康にすることによって気持ちが良くなるんですが。それとも気持ちがダウンしてしまうから体が悪くなるのか、どっちか分からないんですよね」

 「幾つかパターンはあるんですね。凄く悲しい経験をして、怒りとか悲しみとかある場合は信号出してきますね。あとは世間体と裏側にハート自体が、『こう生きたいんだ』っていうんだけれども、『いや、だけどココとの関わりがあるから』とかそういうようなしがらみで毎日毎晩その葛藤で体が害して行く。どうしても頭で判断しがちなところとの差で身体が信号を出してくるときはありますね。いっぱい悲しみ詰まってますかね!? 一言ではくくれないものが溜まってますね。結構溜まってるんですよ。ハートが窮屈そうですね」

 私の身体と同調されたためか何度か咳込ながら気管支辺りに悲しみが溜まってると先生は言う。

 「気持ちが前に行けないっていうのがあるんですよね」

 「もう慢性化してるような状態なので、一週間に一回は泣いて欲しいかなという感じです」

 「なんかもう涙がこぼれてくるときってありますよね。なんかもう、なんか虚しさからたまに。そういうの、ありますね」

 「うん。そのときは思いっきり泣きます?」

 「女性じゃないんで、そんなにはワンワン泣けないかな」

 「今辛いなっていうの気付いてあげたら、そしたらまた自分の中でまた何とかしようという動きが。。細胞一つ一つにも心っていうものがあるんです。で人間の細胞一つ一つに心があるし、その身体そのものが人生の履歴書でもあるんです。経験した出来事、それから思った感情とか、それに対して自分の行動とか全部身体が覚えているんですよ。で、苦しいまま苦しさに気付かない振りをして続けて行くと見えないドームの殻が出来ちゃうんですね。だから人間が一番離れちゃいけないところからドンドン離れて行ってしまうのね、魂が。魂そんなことしたくはないです。大いなるものから離れたいくないんだけれどもちょっと離れていっちゃうとか、ちょっと迷子になっちゃう。繋がっている安心感がなくなってしまう。例えるとホームレスの方はお家が無いですよね。だけど家があってもホームレスは沢山いらっしゃる。この中のお家に戻れない。そこになってしまうともちろん身体も病気とかそういう信号、病気で明らかな信号を出してご自身のメンタル的なものとかも辛くなってしまうので、そこまではどうか行かないで留まるように」


 そして前世の話へ。。

 「前世のこと気になされてたでしょ?」

 「そうですね」

 「うん。で、はじめ一緒に呼吸をしてる頃からお一人出て来られてずっと見てるんですけれども、もう少し待ってくださいね、メッセージ、多分話されると思うんで・・・(チャネリング中)・・・前世幾つもあると思うんですよ、で今、今日いらっしゃって私に会ってくださった方って日本の方です。。そんなに古い前世ではないです。でも戦争より前。。幕府が終わった後かなこれ、うん。廃藩置県とか行われている頃です。。であの、農家の方です。平和で田畑を耕していらっしゃる方のご家族のお一人。。でも孤独の。。。失礼ですけれどもご結婚は?」

 「いえ、一人です」

 「もう結婚してもよいお歳ですか?」

 「もう、いい歳です」

 「前世は、『家族を持つように!』と話してます」

 「へぇ~。。。守護霊ではなく前世がですか」

 「今は前世が出てます。。。『独り身は辛いよ~。寂しいな~』って」

 「。。。。」

 「この前世の方、仲間がいらっしゃいました。でも人生の後半は仲間がいらっしゃらない。裏切りにあられた。人が良い方ですね。とても人が良い方。田畑を毎日コツコツと耕して人の良い、とっても人の良い方です。でも村が。。村の中で何か仲間の一人に裏切られた。傍から視たらこういう言葉なんですけど、でも前世の方はそういうふうに裏切りだとは思っていないんですよ。でもそれは裏切りなんですっていうような出来事なんですけれどもちっとも(前世は)思ってない。ただ、そこから人と接することを外して行ってるんです」

 「ふ~む」

 「自分から離れていってる。そういう生き方をして欲しくないと話されてます」

 「じゃ、また今世でも裏切られるのかなぁと。。でも既に裏切られてるのかなぁと。。その人とまた出会ってるのかなぁと。それともこれから出会うのかなぁ。それでまた裏切られちゃうのかなぁとか?」

 「それはないです。何故かというとその前世は、私から視れば裏切りっていうような形なんですけれども前世のあなたは裏切りとは思ってないんです。仲間のためにしてやったことだからっていう。ただすべてを良しとしてしまって、ご自分の中での怒りとか悲しみを消化せずそのまま置いておいたんです。そうすると、それは結局ネガティブなものなんですね。段々人と関わることをご自身が避けてしまわれる結果となりました」


 そしてもう一つの前世も視えてきたようだ。。

 「もう一つは物凄く前に行って平安時代に行ってこれは農民じゃないんです。御公家さんです。何の苦労もないまま。。ただ例えば今日いらっしゃってご自分でチャクラとか気になるとかそういう気付きを得ようとかそういうのは何もない。ただ生きてその日その日にあったことを過ごしてその人生を終えた方です」

 「へぇ~」

 「うん。でも家族が無いです」

 「その人も!?」

 「うん」

 「その人、生活安定して良い生活してるだろうからもうちょっと自信持って結婚してもいいような気がするんだけどそうしなかった?」

 「そうしなかった。してないです。生きてそのまま過ごして終わった人生の生き方。今視せてもらったのは」
 
 「一人の女性では物足りなくて遊び人だったとか?」

 「口悪いかもしないですけど、女性の方沢山はべらせてお酒飲んでらっしゃいました」

 「あ、そういう人だったの」

 「(二つの前世は)全然違うんだけれども中身は『虚しい』ということだけはご一緒なんです」

 「そうなんですかぁ、へぇ~」

 「物凄い情熱とか、何かに掛けるとか、その勢いが視えない」

 「じゃあ自分が例えばお金持ちになったら公家のような人生を送って、貧乏な場合は農民の前世みたいな生き方を歩みそうな感じになるのかもしれないですね」

 「沢山あるパターンの内の二つですよね。でもそういう生き方を望んでいらっしゃいますか?」

 「一人を選べっていうことになったら中々現れないかもしれないですねぇ。結婚まで踏み込めないかもしれないですねぇ。そんな感じがします」

 「先ず人と関わってみてください。女性っていうんではなくて、いろんな人。いろんな関わりがあると思うんです。会社だけではなくって」

 「もしお公家さんみたいになったら遊び人になると思うんですよね」

 「いえいえ、そういうふうにはまだならない。ここ(ハートチャクラ)がまだオープンではないし、情緒がまだ出て来ない、情緒が出てきたときにまた変わる。何故このお二人が出て来られたかっていうと、この虚しい人生はススメたくないからなんです。いくら女性をはべらせてお金を持っていて豊かに見える。かたや他人のためと。自分は良いことしたんだと思っていると。それぞれが虚しさを抱えたまま亡くなられてるんです。で、そういう人生を今の今世では送って欲しくないから出て来られたんです」

 「今世も虚しさ変わらないんでしょうねぇ。そういう感じしますねぇ」

 「人と接するとき疲れやすい人ですか?」

 「うーむ、そんなこともないですけどねぇ」

 「『結婚するぞ』と思って人と会うんじゃなくって、『自分は家庭を持ちたい』それだけでいいんです。後は頭であれこれ考えずに関わってみてください。体験して行かないと」


 次は守護霊さんにアドバイスを頂いてみることにした。。

 「曾祖父ってどっちだろ。。お父上方の曾祖父が今一人いらっしゃいます。今静かに見守っていらっしゃいます」

 「あのぉ。。金持ちになれるように導いてもらいたいっていうのをちょっとお話することは出来ますぅ?」

 「笑ってらっしゃいますよ」(笑)。

 「うーむ。。。ちょっとそのお力を貸していただきたいんだけれどもこの守護霊さんじゃ難しいんですか?」

 「お金持ちになるか云々よりも『豊かさは何か』っていうことをお伝えしたいみたいだから。。」

 「今はお金。お金が必要です」

 「『助け手はいないのか』って聴かれてますけど」

 「えっ?」

 「助け手、具体的にお金が必要。それは自分が毎月収入を得ている金額では不十分なんですか」

 「不十分」

 「不十分?」

 「不十分」

 「助け手はいないのか、人の助け手ですね」

 「。。。お金がもっと増えるように導くことはこの守護霊さん得意ではなさそうですね」

 「うん、あの、そういう導き方は誰もされないと思います。お金っていうのは現実的なエネルギーですよね。そのエネルギーを愛で使っているのかどうかなんですよ。自分を捧げてその代わりにお金でイコール愛。。」

 「そういう流れに持って行ってもらいたいっていうことなんですよね」

 「持って来てもらうじゃなくて、そういうものにご自分で動いて行くんです。瞬時にパンッて大金が入るっていうことはまず難しいようです」

 「追い風になってもらうっていうことは難しいですか。これからなんかやろうかなってなっても。自分の仕事に対して」

 「いつでも見守っていらっしゃるんですけれども」

 「見守るだけじゃあちょっとねぇ~。やっぱり得意じゃないんでしょうねぇ」

 「魔法使いではないので」

 「分かりました。もうちょっと頼りがいのある守護霊さんが欲しいんですけどね。もちろん、自分が遊びたい金が欲しいってワケじゃないんですよね。。。はい、ありがとうございました」

 最後にヒーリングをしてもらい30分のセッションは終了しました。


 このときに施してくれたヒーリングやチャネリングなどのお蔭で守護霊さんが重い腰を上げて動いてくださったのでしょうか、このセッションから1週間後中野裕子さんにコンタクトを取り出演が決まったのでした。
 それから最初に指摘されていた喉の左側について。これも同じく1週間後、そこの箇所に違和感が発生(現在は自然治癒)。これまた偶然なことなのでしょうか不思議です。(・。・;


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