1200年続くという悪魔祓いの現場を撮影した世界初公開の映画『悪魔祓い、聖なる儀式』が11月より公開されるようです。
 その内容は、科学や医療で解明できない問題や病を抱える人々がイタリア・シチリア島では有名なエクソシスト(悪魔払い祈祷師)カルド神父の教会を訪れる。そこで悪魔祓いを受ける儀式の模様、そして神父と依頼者の日常も追い続けたドキュメンタリー作品。

 監督はイタリア人フェデリカ・ディ・ジャコモ。第73回ヴェネチア国際映画祭では、オリゾンティ部門最優秀作品賞を受賞しているようです。

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