先月テレビを捨てた私。

 政治家と企業の都合で流してる映像に毎日時間を割くのが勿体無いと思ってしまったんですよね。見たい番組はTVerとか動画でも視れますしね。

 肉食を絶ち電子レンジもテレビも無いそんな変人の私も先日給付金10万円が振り込まれました。これはやはり溜め込まず社会に循環させたいところです。

 さて何に使うのが最善か?

 と考えた時、

 「これからはもっともっとアートに触れてからあの世へ逝こう

 と思い立ち変人が購入したの物は。。



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 ステレオ♬になりました。

 といってもただのステレオではなくて、

 先ずは。。



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 レコードプレーヤー買っちゃいました。

 今年発売されて間もないオーディオテクニカ AT-LPW50PB



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 これの凄いところはトーンアームがカーボン製なんです。

 トーンアームというのは棒の部分で軽いのが良いらしくヨドバシカメラ新宿店の店員さんのススメで予算の範囲内でオシだったこれに決めました。



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 やっぱり音が違うんです。CDと比較して生々しさがありスタジオで直で聴く音に近いような感じを受けます。



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 時計回りにクルクル回るものって空間にエネルギーが生まれる感じもして良いですね^^



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 最初はCDプレーヤーを購入したんですよね。オーディオで一番故障しやすいのが実はCDプレーヤーだったりするんで今回音質に拘らず業務用プレーヤーのYAMAHA CD-S300RKにしました。

 CDは手間なくサクッと聴きたいときに利用してます。

 音質の大半はスピーカーで決まるといっても過言でなかったりします。

 そこで今回一番悩みに悩んで選んだスピーカーが。。


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 ワーフェデール ダイヤモンド11.0というイギリスのブランド。

 ブックシェルフタイプの小型ではB&W、エラック、ダリ、KEF、クリプシュなど良いブランドが沢山あるんで悩みました。

 実は最終的にダウジングで決めちゃったんだけど結果違和感ない自然な音が出て大正解。

 プレーヤーの音をスピーカーに伝える心臓的な役割を果たすのがアンプ。

 そして今回購入したのがず~っと気になってた。。



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 真空管アンプなんですよね。取り扱いが難しいものかとばかり思ってたんだけど操作は至って簡単でオンオフスイッチとボリュームの2つのみ。私の頭でも難なく理解出来ました。

 機種はNobsound Mini EL34という安い中華ブランドのアンプなんだけどこれが侮れなく素晴らしい。真空管アンプは全般的に柔らかく温かみある耳に心地いい自然な感じの音が出ます。因みにスピーカーに繋ぐスピーカーケーブルは付属されてなかったのでヨドバシで別途購入。

 真空管アンプの見分け方は日本の家屋程度のスペースであれば、“EL34”という真空管を使ってて“シングルエンド”方式のアンプを選択されるといいようです。



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 真空管の熱源がロウソクを見つめるような癒しも得られてGood👍



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 真空管アンプでのレコード鑑賞は何故かビートルズや中島みゆきがしっくりきます。真のアーティストってやっぱり違うんだなと中古レコードで体感させていただいてます(笑)。

 CDとレコード両方買っちゃったんで結局10万円を多少オーバーしちゃいましたが、それでも10年以上使用するつもりで心を浄化してくれる道具であると考えれば音楽鑑賞はお安い買い物かもしれません











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