つい先日のこと、ある読者よりこんな情報が寄せられました。
ところでパンダさんはマリフォーチュンの紅秘女さんはご存知ですか?
ちょっとググってみたところ、名前の読み方は紅 秘女(くれない ひめ)。そしてマリフォーチュンの他に大手の電話占いにも所属しているようだ。
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- 霊視・霊感占い・守護霊・前世占い・オーラ診断(波動修正)・遠隔透視・未来視・過去視・徐霊・浄霊・救霊・夢の診断
得意な相談内容
- 前世から視る人間鑑定(カルマによる人間関係の修復等)恋愛成就・適職転職・仕事運・願望達成
電話占い会社からのメッセージ
抜群の霊視力で人気の先生です。前世占いを大変得意とされています。今世で貴方の周囲にいる人たちが、前世では貴方にどのように係わっていたかをお知りになりたい方は是非先生へお尋ねください。多くの方がその鑑定内容に驚きの声を出されています。
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どうやら前世鑑定などといったことをお得意としている方のようだ。
「抜群の霊視力で・・・・多くの方がその鑑定内容に驚きの声を出されています」
大手の電話占いが堂々と賞賛するコメントを載せているということはこの霊能力者、結構期待できるかもしれない。
やって来ましたのは池袋。
駅南口を出たところにあるメトロポリタンプラザ池袋ルミネ8階にマリ・フォーチュンのブースが入っている。
ここへ来たのは、珠里亜さんの鑑定を受けた時以来の四年振り。懐かしいな~。今でも別の曜日に珠里亜さんも出ているようだ。
ここは珍しく、三社が一つずつブースを設けているんだよね。マリは一番奥の場所。
紅秘女っていうから、色白の細身で狐目をした雪女のようなキリキリとしたイメージを持って来たところ、実際はそんなことなく穏やかそうな女性であった。
紅秘女さんの得意な相談内容は、前世やカルマといった人間関係の問題を得意分野として頭に記されていたので、今回私は以下の項目を挙げて相談してみることに。。。
- 前世
- 守護霊
- 適職
- 未来
- 先祖因縁
「20分ですと全項目はちょっと無理なのよね」
「そうですよね、まあ、出来るところまで。。。」 そう話しながら私は紙に名前、生年月日、相談内容を記入した。
「お時間のほうは20分でよろしいですか?」
「はい」 金が無いので一番短いコースでお願いした。紅秘女さんの場合は4,000円也。
「はい、スタートしまーす」といい、ストップウォッチをスタート。
「まず、アクセサリーなど付けていませんね?」
ここで腕に嵌めていたブレスとポケットに入れていたブレス2点をテーブルに置いた。
そして紅姫女さんは霊視鑑定にしては珍しくヒーリングのような指示をされた。
「正面向いてください。足を肩幅に広げまーす。はい、そのまま背筋を伸ばしまーす。胸をグッと反り返すようにしてください。。。。はい、自然とこの時肩に力が入りますので、首から肩、腕に掛けて少ーし意識的に力を抜いてくださーい。。。。そこで全身で大きなため息をつきまーす。。そうです、そうです、一気に力を抜くように。はい、肩におろすような感じでそのまままどろむように軽~くまぶたの重みで目を閉じま~す。まどろむような感じでーす。何も考えなくていいですよー。。はい、その状態でブランコをこいている状態です。軽~く軽く体を前に後ろにブランコをこいでいるような感じでーす。ゆーったりとリラックスしていきまーす。はい、肩の力を抜いてブーラブラ、ブランコをこいているような感じで、ゆりかごのリズムでーす。ゆーくりリラックスしていきます。。。。はい、そのまま止めまーす。止めた状態で深呼吸です。鼻から息を吸ってください。。。。はい、口から細ーく出しまーす。。。。はい、鼻から息を吸ってくださーい。。。。口から細ーく吐き出しまーす。。。。はい、ゆーっくり鼻から呼吸していきます。口から細ーく吐き出します。はい、いいですよー、後は楽にしてください」
パルコのレストラン街で、人から遠目で見られてたらちょっと恥ずかしいなと思いながらも指示に従っって深呼吸。
「はい、前世からですね。前世ってね、いくつかあるもので、いわゆるあなたの前にやっていた人間。今を生きるという課題の前世を視ていきますと、江戸時代の末期っていう感じになるんですけど、あのねえ、商人。お薬っていうか薬草みたいなのをね、薬売りの人なの。で、薬も売っているんですけれど、頼まれたものっていうもので、要するに転々とお客さんのところを回りながら薬売りをやっているんですけれど、その中で特定の人に頼まれたものを。。他の県やなんかで買って、それも一緒に渡しているような。なんていうのかな、特定のお客さんがいてお薬以外に頼まれた物、そこでしか買えない物なんかをお届けするような、今でいうと宅急便みたいなのかな、そんなものも加味していた。ただこれはあなた自身の個人的な感覚で個人的に頼まれた信用できる人のみっていうかね、それをやられている人。ただ、あなた自身が何かね、内臓的な病気!? 抱えてたらしくって、ちょっとねえ、あのう。。。体がねじれてるの」
「うーーん。。」
「あのう、なんていうかな、猫背っていうより、あのちょっとこの肩甲骨が片側がグッと出てて斜めになってる」
「は~はあ」
「で、それで薬売りをやってるんですけど、別に動くことに生活に支障はない。ただ、自分自身がそういう体を持って生まれているから、そのことであなたの親御さんがね、親御さんが要するに薬草だったりだとか色々研究したりして飲ませたりなんかして、子供のときの方があちこち泣いて騒いでたりしても収めてくれてそれであなたが薬草やなんかに興味を持って同じような感覚の人に自分が施すことが出来るでこの道に入った」
「。。。側弯症みたいなのは今でもあるんですよ」
「肩側の肩甲骨がグッとね、出っ張っててね、斜めになってたみたい」
「。。。前世でね。うっ、うん。。。いっ、今でもそういうとこあるんですよ」
「当時そのことが原因で親が一生懸命なんとかならないかと。別にお医者さんがいる時代じゃないからね、なんとかね、色んなところをマッサージみたいな人とかね、触って手かざしみたいな人のところを回りながら、結局は薬草的なもので痛みを退けるっていうかね、子供のときは痛かったみたいなもので、それが要するに痛みが治まった状態だから自分の体、肉体的なものも含めてなんとかそれを伝えたいみたいなね、意識でやっていたから。で、もうお子さんもいます、お年寄りもいます、で、特殊なね、まあ、どこから取ってきたか分からないような特殊な根っこみたいなもの、乾燥した煎じたようなものだったり、色んな虫みたいなものも含めてね、色んな様々な薬箱っていうのかな、引き出し型の、そんなのに入れながら回ってて。。。で、霊感みたいなのがあったみたいなの」
「へえーー」
「だからお客さんと話をしながらその人の首から背中をこう摩ってるのね」
「へ~。。」
「摩りながら薬草の箱を開けて、この場合は調合、調合をして、で、普通にお茶だったり、時にはご飯を炊いてくださったり、その時いうことはお客さんそれぞれ違います。そうやって回ってって固定客が出来ているからずーっと年間通してこう、グルグルと」
「ふうぅーーーーん」 そういう生活嫌いじゃないぞ、むしろ好きなほうかもしれない。実際にデパートやスーパーの催事販売であちこち回ってた仕事をしていた頃があったけど、確かにあの仕事は心地悪くなかった。
「で、もうほぼ歩きです」
「あっ、そうですかぁ」
「うん。別に馬に乗ったりとかでなく歩きだけで。で、そういうふうにやってて、あなた自身は結婚もされていなかったです。で、ただ要はそういうお客さんだから行った先々でその家で泊まったりしてるんですよね。要するに一宿一飯みたいなご飯をご馳走になったりもしてますし、息子のような扱いもされていました」
「へえーーー」
「だから家族はいないけれど、家族的な関わりを持ってやってた感じよね」
「あっ、そうですか。。ふ~~ん」
「これがあなたの前世ね。薬売りっていうのかな。。。で、守護霊?」
「守護霊です」
「守護霊さんについてはね、これ、あのう。。。守護霊さんってのはご先祖が憑きます。ご先祖でもあまり近いお爺ちゃんとかお婆ちゃんは憑かなくって、守護霊さんがいるからお爺ちゃんが呼ばれて来たりお婆ちゃんが呼ばれて来たりっていう感じで、主に憑くのは四代前、五代前とかね、で、お父さん系かお母さん系かっていったらこれ確定ではないですけれど、人によって様々なんですけど、性格がかなり近い方が選ばれた状態です」
「へーー」
「で、要するに生まれてくる前に選ばれた人が先にこの世に派遣されてきて生まれて来るのを待ってる状態なの」
「じゃ、誰でも同じなんですか、四、五代前の性格の似た人が守護霊と?」
「そう、性格の似た人が。で、男性が女性に憑く場合、女性が男性に憑く場合ってありますけれども、この項目のみはちょっと意味が違ってきて、で、あなたの場合はきちんと男性が憑いていますけど、お父さん系の方」
「ほーー」
「お父さん系の方です。でね、父方の方でこの人はあ。。。肩っていうか、やっぱり。。背骨になんか異常があったとかあ。。。その大きく目立ったっていう訳ではないけど、背骨に若干の何かがあったようなのね」
「ふうーーん。。」
「で、腰痛持ちと肩凝りね、これを抱えていた人。で、やっぱりこの方が守護霊となっていますけど、この方がねえ、凄く控えめっていうか自分を出さないタイプ。忍耐の人、人に意見を言ったりしなくって、常に抱え込んで。。あのう、固まるじゃないですけど忍耐の人(笑)」
「へえ。。。」 自分のキャラと被る。やっぱこの人、評判どおりの本物だとここで確信。
「で、同じような方なんですけどその方が憑いてます」
「へえ。。へえ~~。。。。。なるほどね」 この辺りから襟を正して耳を傾けることに。
「でね、この守護霊さん自身が、人の行いを見て観察している人なのね」
「へえぇぇ~~~」 それって自分そのまんまじゃん。
「で、観察してそこに対して、自分が歩み寄れる時には歩み寄ってっていうか、そうやってお仕事でも何でも、いわゆるこぼれる物を貰っていた人なの。自分から攻めには回らなくて、関われるとこに徐々に近づいていって声が掛かるのを待っているような感じの人だったの」
「へえ。。。。」 なんか今の自分がそれっぽいような!?
「そのやり方をしていた人なのよね」
「へえ~~~」 今日はへ~の連続だなあ。
「で、お仕事運は比較的安定だったみたい」
「あっ、そうですか!?」 そこは今の自分とはちょっと違うようだ。
「信頼されるタイプです」
「へ~~~~、(守護霊は)武士でしょうか? 何でしょうかねえ??」
「守護霊さん自身は、この武士さんっていう感じではないですよ」
「ではない?」
「うん」
「ふ~~ん。。。」
「あの~、そうですねえ、武士っていうより、やっぱりねえ、あのう、何だろう。。。。あのう。。。関節やなんかを調節するマッサージさんとは違うんですけど、今でいうカイロプラクティック。。。あのう、武道やなんかのね、調整するような感じの。。。師範とか師匠みたいな感じの人なの」
「へえ~~~ふ~~ん」 今まで占い師巡りをしてきて、確かにヒーラーとか整体師、気功師、ヨガの先生などそういった職業が向いていると言われる事も多かった。
「要するに剣を教えているとかそういう感じの人です」
「へえ~~。。。。」
「やっぱり剣術を教えるよりは、体の調整とかそちらのほうをやってた人です」
「ふ~~~ん。。。」
「ね、必然的に適職っていうところで、そういったものが適当に合ってきます(笑)」
「あ、そうですか!?」
「うん」
「ふ~~~ん」
「あの~~、意外に重く受け止めがちですけど、感性的には鋭いものを持ってます(笑)」
「へえ。。。」 それもよく言われ続けてきた。
「で、マッサージ的なものね、指圧とかね、鍼灸とか。あちらのほうに行くと要するに場所が分かるようになったり、ポイントが分かってくるところなの。だからそちらの方を極めたらいいかな。天職というかね」
「あっ、そうですか!?」
「うん。今は何をやられてます?」
「。。。。。今はあ。。。。最後に言おうかなあと思ったんですけど」 こまったなあ、占いの館やってますと言うのはまだ早いしね。
「うん」
「今はあ。。。ちょっとお。。。自由業っていうんですかねえ。そんな感じでちょっとお、動いてるんですけれどもお」
「うん。自由業って、ちょっと何をメインにやられてますう?」
「ちょっとネットでこういうの(ブレス)販売したりぃ」
「うん」
「まあ。。そっ、そういう感じですねぇ。。。」 占いの館とはやっぱり言えない
「うん、うん、うん、うん、うん。。。。ネットショップ!?」
「そうです。。ねぇ。。。。」
「ネットショップが主?」
「。。。。。。。」 バレてるのか
「お一人で?」
「。。。いやっ、あのお。。。。。」
口が滑りそうになったが、こんな感じでなんとかスリ抜けた。
「で、適職は整体師とかそんな方面ですか?」
「うん、そんな方面」
「ふ~~ん。。そうですかぁ、ふ~ん」
「うん、だから石を使うなら石でもいいんですけれども、ここをね、もうちょっと根回しというか下調べをして極めてってもいいかな、パワーストーン系をやるんでしたら」
根回しが必要だっていうのは、5年前にビーナス高木さんに言われていたし、下調べをして極めるというのは、アンダルシアさんからパワーストーンに関して、「もっと勉強しなさい」と言われている。
「。。。適職はじゃあ、それ(整体師)だけですかねえ? ヒーラーとかそっち方面で開花できますか?」
「あのねえ、うん、結局は、ヒーラーに近い状態なんですけど、ヒーリング自体だとあなたの方が背負いやすくなってくると思う。だから触れ合いがあるような、接触がある状態のほうが分かってくるから。ヒーラー的なものだと精神力のほうになるから、ちょっと左右される傾向にあるから引っ張られます。だからちょっと接触があるマッサージ、指圧から入っていくと意思がちゃんとシッカリした状態でやっているもんだからバランスが良くなる、行って帰って来られるから」
しかし驚きました。前世を聞かされて妙に腑に落ちたんですよね。それと守護霊の人物像なんか、自分のこと言われているようで焦りました。
でもこれでは終わりません、まだまだ続きます。後編では、『私の未来』と『先祖因縁』についてアドバイスされた内容を綴らせて頂きますが、これがまた汗つでありました。
。。。。。。後編へつづく
占い処PanjaRoom Information
このブログサイトにつきましては、パンダが興味を持った占い師や商品に対して、実際に体験したり商品を使用して、その時にパンダ自身が感じたことをストレートに表現している感想文にすぎません。 そしてまた、パンダが見聞した様々な事柄に対する評価は全ての人に値するとも限りません。 占い鑑定に行かれたり、商品を購入される事に関しましての保障は一切致しかねますので、十分ご検討の上、読者様の自己責任にて行動願います。