中編では知人の相談についてアドバイスを頂きました時のことをレポさせて頂きました。
そしてこのシリーズ最終となる後編では、部屋を浄化する強力なおまじないの方法や私の今後についての総合的なこと、そして最後に前世、守護霊について視て頂くことになりました。
ではつづきをどうぞ。。。。
知人に頼まれてきた相談が終わった後、先ほどからちょっと気になっていた壁際に並べてある複数のノートについて質問してみることにした。
「先生、これ何でしょう?」
「これ、皆さんのファイルなんですよ。一応未来視る時には、向こう五、六年、私が一言だけ書いておくんですよ。で、四柱推命はご存知ですか?」
「あっ、はい」
「一応、その方の星だけ視たいんですよ。これをまたヒントに未来を視るのに」
「ふぅ~~ん」 過去に四柱推命をイチオシする占い師の方も複数居られたし、先日のロイヤルマートさんも橋本京明氏も四柱推命を鑑定に用いているんだよな~。
「確実に。。自分が三年後って言った時に『三年後かな!?』みたいな確認です(笑)」
「ふ~~ん、そうですかあ~」 四柱推命って信頼されてるんだなぁ。
「皆さんまた後からいらっしゃるので、これ視れば内容全部。。その時その時全部忘れちゃうので、これ視れば、『あ~、あの時こういう経緯でここまで来たのね』っていうのが辿れるので、古い順にザッと(笑)」
そしてここからは3ラウンド目の鑑定に突入。ここではちょっと秘密の相談をしました。
その相談もこれまたなかなか鋭いアドバイスを頂いたのでありました。
それから、それから、4ラウンド目の鑑定へ。。。。
「私がさっきから○○(パンダ)さんをズーッと視てるのが、『どうなりたいのか?』っていう信念みたいなものとか夢なのでしょうね、簡単に言っちゃうと。それが時々揺らいでいるので、振り回されているような感じがするんですよ、色んな方の意見に。そこでご自分も見えなくなっている。うん、確かにあのー、○○さん自身も多分、占い的なものも勿論磨けばね、一人視て、二人視て、そこで自信を付けてという自分なりのやり方というものを多分掴める方だとは思うんです。でもそれがホントに良いのかどうかというところではそうじゃなくって、もっと客観的なところの立場から占いとか、それから占いに困った人だとか、色んな人をもっと客観的に評価したりだとか、客観的にガイドしたりする役。。なのかなと、私は勝手に想像しているんですね」
「はー、なるほどお」
「うん、ですから誰かの側に立っちゃったらこれまた違っちゃう訳ですよね、宣伝になっちゃいけない訳ですよね」
「そうです」
「あくまでに公平にと、ジャッジするほうですからね」
「そうですね~」
「そういう方がモノを書くというのは、これまた貴重なものだと思うんですよ」
そしてここから私の今後について視てもらうことに。。。
「ウーン、ヒュッ、ヒュッ。。。。。。結婚はぁ。。。。。。。。。」
「結婚は。。しないですよねぇ」
「いやあ、いやあ(笑)、パートナーみたいなのは出来るかもしれないですけれど、なかなか『結婚』っていう形になるのが。。。うーん。。。どうなんだろなあ。。。望むのかなあ、本人も望まないようなあ。。気がするんですよね~。だから、うーーん。。。」
「恋人は出来ないですか。。今後は?」
「。。。。。。いやっ、あの、○○さん自身は、『好き』っていう感情がその方に芽生えて来ても、ご自分の感情を表現することが出来ないんですよ。だから相手がそれを読んでくださる方だったら上手く行くことはこれからいくらでもあるんじゃないかと思ってますね」
「うーん」 断言されなかったってことは、可能性ゼロに近いんだろうなあ
「そこから結婚に至るかどうかってところで○○さんがいつも自分の中でまたちょっと背中を向けてしまうような、結婚から逃げてしまうような。。うん、未来はまだ出来上がってないです。二つから三つあるんですよ。一つの扉は、これからやって行くことにそこでご自分に自信が付いてからなんですよ。もう一つの扉は。。でもやはり結婚に凄くトラウマを持っている感じがあって、『家族』っていうものがやっぱり○○さんを通して凄く見え難いんですね。凄く家族っていうのはなんか、ご自分の中ではやっぱり下に眠っているものとしてはどこかで『煩わしい』という印象があるんですよ。それが家族に対しての思いなのか、それが自分の中でどうしても中々消化できない。これが消化できたらさっき言ったみたいにという条件付きになると思うんですね」
深いなあ~。そこがネックだったんだなあ。
「恋人も出来ない?」
「いやいやっ、相手次第です」
「それを読んでくださる方だったら。○○さんの心を読んでくださる方だったら恋愛出来るかと思います。○○さん自身がいつも自分の中で、その前に自信が無くなっちゃうんですよね(笑) 先を先を読み過ぎちゃうというか、悲観的になっちゃうという。。」
「そう。。そうなんです、はい」 ここまで読まれてしまうとは
「だから相手の方が読んでくださって、まああのぅ、誘ってくださっても、先回りしちゃうんですよ。どこかでプツッと切っちゃうことをご自分でしちゃうんですよ」
「そうなんですよね~、そうですね~、う~ん」 視え過ぎてます
「そうですねえ」
「どういうタイプが私と上手く行くとかってあるんでしょうかねえ?」
「そうですねえ、あのう。。。年齢は上でも下でもどちらでもいいかと思うんですよ。ただ、あの、まあ、○○さんからすると、下のほうが女性として見れるんじゃないかと思うところがあるんですけどね、年齢は(笑)。ただ、うーん。。。。○○さんを不安な感情にさせない人です。それが絶対条件です」
「たとえば、分かり易く言うと、芸能人でどういうタイプですかね~?」
「芸能人ですか(笑) 。。。。。。。どちらかというと、常盤貴子みたいなあんな感じかな。あの人のホントのイメージというよりも、役柄的なシッカリしたイメージっていうのかな。シッカリして控えめなんだけど結構キツイような感じの口調も出てくるような、要するにシッカリ人ですね。でも一見とても物静かな感じというか、そんな感じだと思いますけれども」
「へえ~~~」
「これはちょっと当てにしなくていいです。あのー、私の中でたまたま出てきただけの、あんまり他に知っている人いなかったというか」
「常盤貴子、ふーん、タイプっていえばタイプですねえ」 これまたド真ん中
「あー、そうですかあ。あんな感じがいいですね、シッカリした感じがですね。あの人がお母さん役やってたりすると凄くいい感じかなあと、それが頭の中に出てきたんだと思うんですけれど」
常盤貴子似の方、メールお待ちしております。
その他の美人も同時受付けしてお待ちしてますね。
では次に仕事と金運について視てもらうことに。。。
「お金が無くなってどうなってしまうのかという不安があるんですけれども」
「いやー、あのう、運勢のところで調べたところでは、多分年齢からするとこれまでと比べて段々良くなってくるんじゃないかという運勢になっているはずです、お金のほうは」
「あ、そうですかあ」 ロイヤルマートの占い師と被ったぞ
「これはプログラムですから、皆さん持ってますから」
そして家相のアドバイスに移った。
「私がもう一つ得意なのは家相なんですよ。家の『気』を変えちゃうんです、どんなに悪い所にいても家の気を変えるという。。」
「へ~~」
「これ、教えてあげましょうか」
「あー、お願いします」
ここで手渡された紙に間取りを書いた。。。
「これをやりだすと、必要でない人はいなくなります、必要な人しか来なくなります」
「ほおー」 対人関係で楽できそうだ。
「はい、恋愛でもそうだし、お金でもそうです。あの、道が拓ける方向に行く。。これをちょっと教えましょうか」
「あ、お願いします」
場の『気』をゼロ磁場にして、しかも即効性があり、しかも簡単なおまじない方法であるそのやり方は家によっても違うらしく、セッションに来られた方への 情報ということで、今回はさせて頂きます。
おまじない方法は秘密ですが、風水的な位置で敬遠したほうがいい物件についてYさんはこんなことを述べられていた。
「中心に水場なんかがあったら絶対『難病』です、毎回視てて。で、中心に階段があったら『早死に』か『破産』って言ってるんですよ」
そして私の書いた間取り図を視ながらYさんは不思議なことを言い出した。
「なんでしょう。。私家視ているうちに色んな症状が入って来るんですけれど。右足が、足が痛くなってくる感じがこの家から感じられます」
「あ、そうですか、ふーん」
「はい、何でしょうねえ。。。」
「ここ(右足の付け根)、坐骨神経痛なんです」 図星
そして間取り図を視ながら家相の説明に。。。
「こういう所から出てくるんですよ、マイナスが! ○○○()です そこから出てくる『気』っていうのが、ベターッとした嫌な気なんですよ。で、鬱の方なんか私から視るとそん中に包まれている状態です。だから逆に言えば、人間っていうのは自分のマイナスに色んなマイナスくっ付けて歩いているんですよ、家の中からも。家の中からも出てるんです。土地からは柱のような状態で気が上がってるんですね。マイナスもそうなんですよ。だけどマイナスが○○○から通って汚い○から来るものが凄いんですよ、人間の体にとって悪いんですね。だから、その人間がマイナスにマイナスをくっ付けることをしちゃうんですよ。うん、だから逆に言えば凄く私の発想ですが、出て来ないようにしちゃうんです。玄関っていうのも自分達が連れて来る場所なんですよ。または入ってくるかと思うんですけれどもね。それと中心っていうのは必ず中心を通ってプラスとマイナスが通っています。例えば部屋全体の中心でもそうですし、家全体の中心でもそうです。やっぱりこれが自分の金魚鉢です。金魚鉢の中心に向かって来ます、はい。ですからそこに向かってこういう順番で全部家に向かって回り方が違うんですけど・・・・・・・」
ゼロ磁場にする開運法、7日間続けるだけで効果が出てくるとのこと。
そして最後の質問では、Yさんが「証明が付けられないので本当はあまり話したくないが頼まれると嫌々視ている」と言っていた『前世』と『守護霊』を我がままにも視て頂くことに。
「ウーン、フュッ。。。。。ウーン、フュッ。。。。これはですねえ、もうそのまま映る者しか視ないですね。頭の中で考えちゃうとロクなことにならないんで。。。ウーン、フュッ。。。で、浮き出てきた人をそのまま言うだけです。。。。なんでしょうねえ、そんなに背の高くない男性なんですよ。それがですねえ、大きい昔の方なんですよ。なんか旅をしている方ですねえ」
「へ~~」
「こんなに大きな帽子を被って、で、手ぬぐいだか何だか分からないですけど、こういう形(どういう形か忘れた)で結んでるんですね。旅をしている方だと思いますね。で、見た目雰囲気日本人のように思えるんですが、日本人のその髪型ではないので、むしろ東南アジアとかインドとかあっちかなあと思います大きなツバの帽子を被っている方です。で、割と小柄に視えます」
平池来耶さんの言われていた前世は中国人で色々と旅をしていたといっていたっけ。朱里さんや先日の観音寺りえさんも日本人だったが旅をしていたというので、その辺は被っているようだ。
「ふ~ん。。坊さんですか、それとも武士とか?」
「また他にも視てみますね。何人も生まれ変わっていると思うんですよ。。ウーン、フュッ。。。。。うん。。そういうことかなあ。。。一応あのう、ちょん髷結っている男性が視えます。で、なんていうんですか羽織みたいな袴みたいな状態で丁度左側に刀差している状態で視えています。お役人様みたいなあんな感じでしょうかね。武士という言い方とはちょっと。。分からないですけど、そんな感じの方を視ています。ひょっとしたら前世にいらっしゃった自分かもしれません。なんかお役人さんっていう方ですね、真面目そうな、そんな方ですね」
「お役人さんみたいな武士というのはよく言われて来ましたね」
「でもなんかさっきの帽子被っていた人となんか共通項がありますね。やっぱり凄く色んな所を旅していたっていうのが、自分の足で感じられるんですよね。なんかそれもいつも紙に書いていたよね、色んな紀行文みたいのを」
「ふーん」 そういえば朱里さんも同じことを言ってたなあ。ようやく被った感じ。
そして守護霊は。。。
「フーン、フュッ。。。。。フーン、フュッ。。。。フュッ。。。。。。。フーン、フュッ。。あのう、守護霊さんにお坊さんいらっしゃいますね」
また壁視てる。
「あ、そうですか」
「あともうひとり、背の小さい女性ですね、これ多分身内の方だと思います。。あの、守護霊さんのお坊さんはどちらかというと。。なんでしょうねえ。。。ちょっと横向きになっちゃって視えないですけれども。。。。。。かなり目のギョロッとした人ですねえ。。視てて凄く怖い感じの人です(笑)」
「はあ。。。そうですかあ」
読者の皆さん視えます? ここに居るんだって
「だから、厳しいでしょうねえ、だからなかなか自分の思い通りに進もうとしても、『これでもかっ!』ってぐらい色々与える方だと思いますよ。それとその女性の方っていうのは、多分身内の方だと思うんですけれどもね、うーん。。ただどうかなあ、ただ身内といっても今のおばあちゃまとかいったその辺のクラスじゃなくってもうちょっと前だと思います。小柄の方だと思います。まあ皆さん(当時は)小柄だったと思うんですけどね。でも品のいい感じです、着物着ていたりだとか、そんな感じの人ですね。あとお金持ちそうな雰囲気の女性ですけれど」
「お金持ち! へ~~」
「ええ、雰囲気はね。どっかの奥様っていう感じのね」
これは意外な回答だった。私ごときにそんなお金持ちのお方が憑いてくれたなんてね。そういえば昨年から女性の守護霊が憑いたと言われることは何度かあった。そういうお金持ちのお方に憑いていると聞きされたらなんだか勇気が湧いてきたんで、今後の金運を期待してみたいところである。
あとは、なんとかしておきたいのが坊さんだろう、ということで。。。
「坊さんの守護霊に言って頂きたいんですけれども、いい加減恋人が欲しいとか、お金にはもう苦労したくないとかあ、生活安定したいっていうのが。。そういうのは交渉してもらえないですかね?」
「出来るか分からないですよ、あのう、私ごときに届くかどうかが(笑)」
「もう堂々巡りはちょっと卒業したいんですよ~」
「。。。。。。。。(守護霊と交渉中)。。。。。。。。。あのう、もうちょっと思いっきりよくね、やっぱりするべき時はしなきゃいけない時が来る、何を言っているか分からないんですけど、やっぱり何かまだ、これからやらなくちゃいけないこととかが多分控えているはずなんですよ。あの、○○さんの中で止めてしまうこと、『騙されないか?』といったその『不安感』とか『疑い』、それが逆に。。まあ、良い意味でそういうものを持つのは大切なんですけれれどもね、やっぱり慎重なことは良いことなんですけど、まあだけど、あの~、逆にそれで人間関係狭くしてるんじゃないか。で、『自分で伸ばすもの、チャンスがこれから来るぞ』という合図がこれから来ると思います。その時に自分で止めちゃったら駄目だと、それだけ言っておきます」
「はー、なるほどお あー、そうですかあ、そう(守護霊が)言われていたと?」
「はい、そういうことです」
「はい、分かりました、ありがとうございます」
「これ(おまじない)は必ずやってみてください」
Yさんは、おまじないによっぽどの自信がおありのようだ。教わったこのおまじないは、結構期待出来る価値はあるのかもしれない。。。
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このセッションから2週間以上が過ぎたこの日、不思議なことに指摘されていた足や手の指が痺れるという現象がしばし起き始たのであった。
こういう方とお会いする度にサイキック能力、もっともっと広く世に知らしめてから天に戻りたいと思う気持ちに駆り立てられてしまう。
それは、人々の眠った能力の開花により、この世の全てがより良くなることを願いたくて。
このブログサイトにつきましては、パンダが興味を持った占い師や商品に対して、実際に体験したり商品を使用して、その時にパンダ自身が感じたことをストレートに表現している感想文にすぎません。 そしてまた、パンダが見聞した様々な事柄に対する評価は全ての人に値するとも限りません。 占い鑑定に行かれたり、商品を購入される事に関しましての保障は一切致しかねますので、十分ご検討の上、読者様の自己責任にて行動願います。