アウシュビッツといえば第二次世界大戦中、ドイツが毒ガスでユダヤ人の大量殺害を行った強制収容所。そのドイツでは現在犬猫の殺処分が禁止されております。そしてここ日本ではどうなってるのかというと、そのアウシュビッツで使用された毒ガスを用いて平成26年度では101,338匹の犬猫を殺処分されました。
 この数字は30年前に比べ動物福祉活動家の努力の甲斐あって10分の1ほどまでに縮小されてます。しかしながらドイツが完全ゼロ化を実現しているのに日本にそれを出来ない理由がないだけに10万匹というのは非常に残念な数字です。

 市民団体の活動はまだよく見えてこないところがあるかもしれません。4月15日に放送されたNHK番組『ドキュメント72時間【 大都会 犬と猫のシェルターで】』で、代々木で里親探しをする動物シェルターの活動が紹介されてました。



 心の拠り所を生き物に向けてしまう。。。寂しくも人と人との絆が希薄になっているのは、そんな現代人の社会生活が原因なのかもしれません。





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