前回のセッションから暫く振りとなるルチルさんのセッションを先日受けました。

 今回は前世鑑定、サードアイ活性、ヒーリングという流れのセッションとなります。

 「前世にもいろいろあるので今に影響を及ぼしているものとかを幾つか挙げてみようと思いますね。やっぱりこの仕事に関わる人多くって○○(パンダ)さんはやっぱり聖職者。いわゆるお坊さんだったり牧師だったり神様に仕えるっていうことが多かったんですけど、一つ視えてくるのはやっぱり修道士っていう姿で視えて来るんです。ちゃんと衣を着ています。でその前世においてやっぱり厳しい人だったのとなんか人に対してもすごく神様って『愛』だったいうじゃないですか。でそれを説きつつもなんか不安だった。『でもさあ』っていう考えることがすごく多かったみたいねぇ。でそれで人知れず悩む。周りからしてみると例えば、『あの宣教師(パンダの前世)さんは親切でいいね。皆に優しくしてくれるね』っていうふうに評判は良かったんです。いろんな身分の方が教会へ来るじゃないですか。でも差別は全然しなかったりいろんな信仰に接してあげていたみたいで、でもどっかで自分は本物のご本人じゃなくって、この職業だから声を荒げてはいけないだとか、いたって理不尽なことを言ってくる人の話にも耳を傾けなければいけないとか、そういうことが多かった。で心の中では、『どうして人って自分勝手なんだろう』とか、『どうして思いやりを持てない人が多いんだろう』とか、凄くそれで葛藤がある。で聖書を読んでみるとキリストの言葉を沢山沢山読み返してみるんだけど、なんかそこで人の優しさとかに触れると幸せに浸れる。だけど、ずーっと人の魂の在り方については葛藤が多かった。でかくして、『自分はどんな魂なんだ?』って考えたときにやっぱりワガママ放題言ってる人の話を聴いてる。で、『人っていうものはそういうこともあるでしょう』っていってる自分の心の中で、『なんだコイツ!』と思ってる自分がいるってことで、自分は修行っていうのかなんて言うのか、心の成長がまだ足りてないんじゃないかって悩んだりすることがある。すっごくいい意味で真面目な魂。で成長をするために(この世に)出て来ているってことを物凄く自覚している部分があって、その葛藤によりずーっとその日々を過ごしていた。だけどやはり中にはすごく、『なんてこの方は清らかな魂なんだ』っていう人がいると、まあ救われる思いがしてっていうのが、何故かそういう影響の方が印象的に出てくる。だからどこかで八茶けることが出来ない。どっかでいい意味でいうと凄く周りから見ると○○さんはどんな人ですかって聴くと、『紳士的で真面目で穏やかな人です』って凄く良い評価が出ています。あのー、どっかで自分って時々ワガママを言ってみたり、ワーッてなっちゃう人がうらやましく感じることがあるみたい。『ああいう生き方をしていたら自分ってもっと楽だったんじゃないか』とか。でも魂的には、『いや、これってさ、これで良いのかな』とか、『もっとああだったら楽だったのになぁ』っていうことを今体感してるんですって。だから決して無駄ではないし、何かマイナスのことでもない。○○さんの魂はそれを全部学びとして受け取って行く。だから人の感情の良い悪いって皆さん言うんだけれども、全てひっくるめてこれは学びの材料なんだなっていうふうに受け止めてる部分があるんです。だから人の頭を踏んでまで上に上がりたいってことはない。なんか人を傷つけたり陥れてまで、例えば大金持ちになるとか社会的地位を築くっていうことに関してそれは不毛なことのように魂は理解している。だからどこかで、いや実は人間お金って欲しかったりだとか楽しいこともいっぱいしたんだけれども魂の中でブレーキを引くところがちょっとある。だからズーッとそれが続いている感じです。。占いというものに対して、まあ最初入って行った切っ掛けです。なんかどっかでそれを学びに行ってる感じなんですよ。自分の運勢を知るというよりはなんか学んでる感じがあるんですよね。で抽象的にビジュアルって出てくるのは、占いに行きました、で普通聴きっぱなしの人が多いじゃないですか、だけど魂を視ると一生懸命なんか書いてる。『こうだ、こうなってこうなんだ』って書き留めて行く。で当たった外れたってことも必要なのかもしれないけれど、一回自分がどうしてそういうところへ来たのかな、道を辿ったのかなとか、それをだからズーッと深く掘り返して考えていたりだとか、記録したりする姿が出て来る。だからなんか、おそらくは何度か転生して行くと自分を抑えてるのを上手に発せられるようになるんじゃないかな。まあ今生でやるには。。今生では未だ学びたいみたいなところが大きく出て来るんですねぇ」

 「確かにそうなんですよねぇ。だからイマイチ伸びないんですよねぇ

 「だからお金儲けに直結できない人なんです。でも部屋を借りて使ってれば家賃も発生するし、まあ色んなことを考えてみたときにでもどっかでそのとき(前世)はお金じゃなくって暮らせてたわけですよ。教会だからちゃんと食べ物は与えられ寝るところもあって。だから自分は精いっぱい来る人の話を聴いて神様の縁結びをしてあげてってことで済んだのが、やっぱり今生ではいろんなお金というものが係わってくるということでっていうことに対して、やはりどこかでまだ受け取れないっていうのかそういう部分があるのかな。だから嫌なこと言っちゃうとスッゴイ儲かってる運営会社はビジネスでしか考えてないですよ。どんどん占い師さんを入れて行って『お客さん呼べ!』とか、広告費バンバン払って雑誌とかに載せまくって人呼ぶ→お金出させる→儲かるっていう図式でやってるので、一見今は良いんだけれども淘汰される時期が必ず出て来る・・・(中略)・・・でもだから『食うご飯も無いんです』みたいなとこまではいかないと思う。楽しいイメージをすることはありますか? なんか遊びに行くとか、自分の好きなことをやるとか」
 「あんまりぃ、遊びとかしないんですよねぇ。趣味とか無いんですよ」

 「欲が無いんですよね、『欲がない人』っていうのが凄く出るんですよ」

 「世の中の遊びが下らなく思えてしまうんですよ」

 「例えばどっかのコンサートに行きますとか、どこどこで並びますとか?」

 「結局ビンボーが長かったんで、金使って遊ぶのが下らなく思えて来ちゃって」

 「だからきっとそういう意味で、あとは楽しませるっていうことで、あとはシンプルに良い睡眠をとるとか、美味しいものを少し食べてみようとか。ただ単にお腹をいっぱいにするんじゃなくって、『ああ、美味しいなぁ』って思うものを食べてみようとか、そういうのをちょっと楽しんでみるのもひとつですよね」

 「食材とかに拘りがあったりもしますが、基本自分がどうしたいってのが無くなって来ちゃったんですよね」

 「そこが原因で今以上お金が入らなかったりだとか。。っていうのは遠慮してる部分ってのかな、いわゆるホントに現世にいる聖職者と同じ感覚なんですよね」

 「恋愛も積極的になれないんですよ」

 「女性に積極的になれっていうのは無理な話っていうか逆に『勘弁してくれ』みたいな話になっちゃったりするんですよね。それよりも自由が欲しかったりとか。。で、一つ分かった! (前世で)いっぱい相談に乗るでしょ。だから人の闇もいっぱい知ってるわけですよ。教会の牧師さんとか聖職者になる人は懺悔しに来る人いるでしょ。『私こんなことやっちゃった』っていう人が。で、言った方はスッキリするんだけど聴いた方は秘密を守んなきゃいけないし、いっぱい抱える。その中で人の嫌なものも視てきているし、男女のドロドロも散々聴かされている。どこかで夢を持てない。で世の中の男性って、お金持ちだと愛人もったりだとか合コンあるっていうといそいそ出掛けて行ったりする。けど、『そのあとどうするんだ?』って心の中で働いちゃうんですよ。その時楽しいかもしれないけれど、じゃあその女性が一見素晴らしいと思ったんだけど、その時の女性が例えば二十歳だったとする、でも十年経つと三十当たり前。二十年経つと四十になるのよね。で、優しくしてくれるこの子だけど、ホントはどうなのかなってね。いい意味でいうと真剣に現実を見据えている。ただマイナスの方から見てみると夢が無くなっちゃってる。でもそれは私個人的には悪いことじゃない。私だって結婚して子ども欲しいってもう無いですもん。私が嫁になるっていうのはどうもイメージ付かないからいいやってなっちゃって」

 「先生は過去世男性が多かったんじゃないですか?」

 「多かったですね」

 「ファッションとか男性的ですものね」

 「楽でいいですね・・・(中略)・・・大学の先生(男)みたいなあんな感じになりたいもんだなぁって」

 「○○さんの場合は神様に仕える仕事が多かったのと(過去世で)女性であったことが多いですよね。それとオスの部分が出てきませんよね。でもそういうのが好きっていう女性もいらっしゃるんじゃないですか、きっと。あんまりオレオレ系の人は好きじゃない優しい人がいいとか。性的な感じの結び付きよりもなんかいいことあったら『良かったね』って喜び合えたり、じゃあ一人より二人でご飯食べる方が楽しいなって言える人と、あえていいなあって言えるぐらい。なんか○○さんそんな感じがするんですよね。『もういいや』って思ってるときにポッと出会って別に結婚しましょう、籍入れましょうとかどうのこうのっていうよりも、『二人で過ごしてるとなんかいいよね』っていうぐらいにちょっとそっちに進む感じがある。だから一生通して独り者っていう感じではないと思う。でもやっぱり一人の時間が欲しいんだったら一緒に住まなくていいよとか」

 「男は経済状態が良くないと」

 「でも中には経済状態がシッカリしてる女性もいるんですよ・・・(中略)・・・だからなんかそういう人も世の中に居るので分かんないですよ。女の人すべてが男性に養ってほしいわけじゃないしね。だからもう、『(結婚は)無しです』って宣言しなくってもいいとは思います。『居てくれるだけでいいわよ。私稼いでくるから』みたいなね。○○さんって当たりが柔らかいじゃないですか。『ワーッ』て怒鳴ったりしないでしょ。女性に対してモラハラ夫になっちゃったりとか。そういうことはないでしょ?」

 「結婚したことないんでぇ。どうかなぁ?」

 「自分が主導権握りたいんで束縛するとか、そういうことはしないですよね? 自分がされてた方ですからね、前世において。だからそれはやらないかと思うんだけど」

 「ただやっぱずっと寄り添っていたいっていう願望みたいな夢はありますけどね」

 「だから前世において年齢は例えば下であってもお母さんだった人とか、またそういう人と巡り合って中寄り添っていればいいんだよねぇみたいな・・・何か自分を楽しませるとか、自分を褒める、好きになってあげる。『大好きな私なんだからどうやったらもっと幸せになるかなぁ』って意識を向き始めると流れがかなり楽に緩くなってくると思う。『これで良いんだ』っていうふうに『もうすぐ突き当っちゃうんだ』じゃなくって、なんか思いがけないところで広がりが出たりとかっていうのも。。ここの部屋(PanjaRoom)に○○さんの性格って出てるじゃない、だからこの人って芯はシッカリしているんだなあっていうのはヤッパリ現れますからね」

 「いや~、仕事ですからねぇ」(#^.^#)

 「だけどセンスの欠片も無い方っていますから。『なんだコレ?』っていうのが置いてあったりね、『いや~これは趣味的にどっから買ってこられたんですか』とかね。それは困っちゃいますけどもそれは無いですし、だからその欲の無い自分っていうものを第三者として自分として視たときに見ると可愛い奴だと思いません?」

 「う~~む」(#^.^#)

 「悪徳商法で金を巻き上げたりっていうこともしないし」

 「精神年齢がまだ若いっていう感じがするんですよね」  「それは悪いことではない。全部諦め過ぎると老化が進みますだからそれは止めておいた方がいい」

 「あ゛~」

 「でも、視てみるとエネルギー状態は同年代の男性よりは若いですよ。松果体の活性ってやりましたっけ。脳の真ん中にあるサードアイを突き刺して頭のてっぺんから繋がる脳の奥に松果体っていうのがあって、ココが活性化されることによって女性はアンチエイジングって言いますよね。これやってみましょうか・・・(サードアイの活性)・・・○○さんの場合はやっぱり自分がハイヤーセルフと一番直結しやすいみたい。だから、『心持ちで良い変化が沢山出て来るよ』って自分自身がおっしゃってて、自分を客観的に視なさいとは言いますね。自分だと思うから諦めちゃったり、『これくらいでいいよ』って言っちゃうんだけど、自分を大事な人だと思って、親友だとかと思って考えてみるといっぱい褒めるところは出て来るし、やらせてあげたいところも出てくるかもしれない。だからあの何か新しいことをしろっていうのではなくって、なんか若干緩くなってあげてもいいのかなっていう感じですね。とにかく世間一般的な男性と比べて○○さんは統計を取るとかなり外れた方にいらっしゃる人なので、同年代の男性とは比較対象にしなくていいみたいです。大分それだけども違ってくると思います」

 最後にヒーリングを受けて一時間ほどのセッションは終了しました。  ベネチアングラスのランプや万華鏡、そしてオルゴールに惹かれてしまうのはそれぞれ教会のステンドグラス、パイプオルガンの前世の記憶だったりするのかもしれないなぁ。。

 楽しいことをしたり恋をしたりするとオーラがひと回り大きくなるそうなので、2018年は好奇心を取り戻すため今よりもちょっと貪欲に行動してみることにしようかな。。


 ルチル 対面鑑定情報


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